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出版社名:勁草書房
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-326-15484-5
211,4P 20cm
メタモルフォーゼの哲学
エマヌエーレ・コッチャ/著 松葉類/訳 宇佐美達朗/訳
組合員価格 税込 3,135
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:私たちはただ一つの同じ生である。生は移動し、増殖し、変形する――まったく新しいエコロジーを導く、メタモルフォーゼの形而上学。地を這う芋虫と宙を舞う蝶は、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャによる、生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。【原著】Emanuele Coccia, Metamorphoses(Rivages, 2020)
地を這うイモムシと宙を舞うチョウは、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こ…(続く
内容紹介:私たちはただ一つの同じ生である。生は移動し、増殖し、変形する――まったく新しいエコロジーを導く、メタモルフォーゼの形而上学。地を這う芋虫と宙を舞う蝶は、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャによる、生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。【原著】Emanuele Coccia, Metamorphoses(Rivages, 2020)
地を這うイモムシと宙を舞うチョウは、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャがひらく生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。
もくじ情報:1 誕生=出産(あらゆる自分は忘却である;ただ一つの同じ生 ほか);2 繭(変様;昆虫 ほか);3 再受肉(食事とメタモルフォーゼ;食べられること ほか);4 移住(惑星規模の移住;乗り物の理論 ほか);5 連関(多種の都市;種をまたいだ建築 ほか)
著者プロフィール
コッチャ,エマヌエーレ(コッチャ,エマヌエーレ)
1976年イタリア生まれ。フィレンツェ大学博士(中世哲学)。フランスの社会科学高等研究院(EHESS)准教授。フライブルク大学准教授を経て、2011年より現職。邦訳書に、2017年のモナコ哲学祭賞を受賞した『植物の生の哲学―混合の形而上学』(勁草書房、2019年)がある
コッチャ,エマヌエーレ(コッチャ,エマヌエーレ)
1976年イタリア生まれ。フィレンツェ大学博士(中世哲学)。フランスの社会科学高等研究院(EHESS)准教授。フライブルク大学准教授を経て、2011年より現職。邦訳書に、2017年のモナコ哲学祭賞を受賞した『植物の生の哲学―混合の形而上学』(勁草書房、2019年)がある

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