ようこそ!
出版社名:新潮社
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-10-610976-8
266P 18cm
誰が農業を殺すのか/新潮新書 976
窪田新之助/著 山口亮子/著
組合員価格 税込 899
(通常価格 税込 946円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある…(続く
内容紹介:日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
もくじ情報:第1章 中韓に略奪されっぱなしの知的財産;第2章 「農産物輸出5兆円」の幻想;第3章 農家と農地はこれ以上いらない;第4章 「過剰な安心」が農業をダメにする;第5章 日本のコメの値段が中国で決まる日;第6章 弄ばれる種子;第7章 農業政策のブーム「園芸振興」の落とし穴;第8章 「スマート農業」はスマートに進まない
著者プロフィール
窪田 新之助(クボタ シンノスケ)
農業ジャーナリスト。日本農業新聞記者を経て、2012年よりフリー
窪田 新之助(クボタ シンノスケ)
農業ジャーナリスト。日本農業新聞記者を経て、2012年よりフリー

同じ著者名で検索した本