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出版社名:佐伯コミュニケーションズ出版事業部
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-910089-27-0
217P 19cm
人道と開発をつなぐ アフリカにおける新しい難民支援のかたち
花谷厚/著
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内容紹介・もくじなど
アフリカに、難民受入れに寛容な国がある。南スーダン等隣国からの難民が140万人を超えるウガンダだ。もともと開発が遅れていた受入れ地域は圧迫される一方で、長期化する難民支援は国際社会に託されている。難民問題は本来、国連やNGOなど人道支援機関が対応すべき課題である。「開発援助」を目的とするJICAの守備範囲ではない。とはいえ、地域の負担軽減や難民の自立支援など、開発援助ができる難民対策があるはずだ。今も世界に、燎原の火のように広がる難民等強制移動者。JICAはウガンダをいかに支援してきたのか―。本書は、2014年から現地に赴任し、難民支援の新たな道を模索したJICA職員の記録である。
もくじ情報…(続く
アフリカに、難民受入れに寛容な国がある。南スーダン等隣国からの難民が140万人を超えるウガンダだ。もともと開発が遅れていた受入れ地域は圧迫される一方で、長期化する難民支援は国際社会に託されている。難民問題は本来、国連やNGOなど人道支援機関が対応すべき課題である。「開発援助」を目的とするJICAの守備範囲ではない。とはいえ、地域の負担軽減や難民の自立支援など、開発援助ができる難民対策があるはずだ。今も世界に、燎原の火のように広がる難民等強制移動者。JICAはウガンダをいかに支援してきたのか―。本書は、2014年から現地に赴任し、難民支援の新たな道を模索したJICA職員の記録である。
もくじ情報:第1章 ウガンダにおける難民支援の始まり;第2章 ウガンダにおける難民受入れ政策と暮らし;第3章 難民問題への国際的注目と日本の対応;第4章 ウガンダ難民連帯サミットへの対応;第5章 再びウガンダへ;第6章 支援による成果と残された課題;第7章 ウガンダ難民支援を振り返る
著者プロフィール
花谷 厚(ハナタニ アツシ)
1959年島根県生まれ。大学在学中、在リベリア日本国大使館に派遣員として勤務。その後民間コンサルタント会社勤務、大学院修士課程を経て1989年に国際協力事業団(当時)入団。以降、ケニア、タンザニア、南スーダン、ウガンダに勤務の後、2020年定年退職。学術博士。現在、JICA緒方貞子平和開発研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
花谷 厚(ハナタニ アツシ)
1959年島根県生まれ。大学在学中、在リベリア日本国大使館に派遣員として勤務。その後民間コンサルタント会社勤務、大学院修士課程を経て1989年に国際協力事業団(当時)入団。以降、ケニア、タンザニア、南スーダン、ウガンダに勤務の後、2020年定年退職。学術博士。現在、JICA緒方貞子平和開発研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)