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出版社名:中央経済社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-502-43391-7
432P 21cm
商標の法律実務 重要判例分析×ブランド戦略推進
小林十四雄/編集代表 末吉亙/編著 西村雅子/編著 大塚一貴/編著 三山峻司/編著
組合員価格 税込 5,016
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内容紹介・もくじなど
知的財産制度は経済活動を通じて提供される価値を守り支える重要な手段の1つであり、とりわけ商標法は、ブランドの保護を望む者に寄り添うように、変革を止めることなく発展してきた。ブランドは企業の生き方を表しており、そのため、この観点を実務家は忘れてはならない。本書は学術・実務の両側面から商標法とその周辺法について概観し、その上で重要判例分析の要点を解説している。やや理論的な内容もあるが、ブランド戦略という視点も踏まえて本書を利用いただけると幸いである。
もくじ情報:第1章 本書の背景事情と本書の構成(プリミティブな商標の時代―「瓦饅頭」と「亘饅頭」;プリミティブな商標の時代における判例法の意義 ほか…(続く
知的財産制度は経済活動を通じて提供される価値を守り支える重要な手段の1つであり、とりわけ商標法は、ブランドの保護を望む者に寄り添うように、変革を止めることなく発展してきた。ブランドは企業の生き方を表しており、そのため、この観点を実務家は忘れてはならない。本書は学術・実務の両側面から商標法とその周辺法について概観し、その上で重要判例分析の要点を解説している。やや理論的な内容もあるが、ブランド戦略という視点も踏まえて本書を利用いただけると幸いである。
もくじ情報:第1章 本書の背景事情と本書の構成(プリミティブな商標の時代―「瓦饅頭」と「亘饅頭」;プリミティブな商標の時代における判例法の意義 ほか);第2章 商標法の今日的課題(商標法の今日的課題―研究者の観点から;実務家の観点から);第3章 「商標と周辺法」に関する実務的課題(商標と不正競争;意匠と商標 ほか);第4章 2013年以降の商標関連判決の解説集―30選(意匠的に用いられた標章と商標的使用;自他識別力(3条1項3号) ほか)
著者プロフィール
小林 十四雄(コバヤシ トシオ)
1925年東京都生まれ。東京大学法学部政治学科卒業後、私法学科に再入学。1958年司法試験合格。59年司法研修所入所(第13期)。1961年弁護士登録(第二東京弁護士会)。1967年弁理士登録。1970年に司法研修所同期の藤堂裕弁護士(故人)と共に、小林・藤堂法律特許事務所設立。生前、日本ライセンス協会会長、日本弁護士連合会・無体財産権制度委員会委員、日本商標協会理事・副会長、日弁連知的財産センター幹事、弁護士知財ネット監事などを歴任。2022年8月22日逝去
小林 十四雄(コバヤシ トシオ)
1925年東京都生まれ。東京大学法学部政治学科卒業後、私法学科に再入学。1958年司法試験合格。59年司法研修所入所(第13期)。1961年弁護士登録(第二東京弁護士会)。1967年弁理士登録。1970年に司法研修所同期の藤堂裕弁護士(故人)と共に、小林・藤堂法律特許事務所設立。生前、日本ライセンス協会会長、日本弁護士連合会・無体財産権制度委員会委員、日本商標協会理事・副会長、日弁連知的財産センター幹事、弁護士知財ネット監事などを歴任。2022年8月22日逝去