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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-642-08428-4
235P 20cm
吾妻鏡と鎌倉の仏教
菊地大樹/著
組合員価格 税込 2,613
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:東国に樹立された幕府の本拠地である鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。幕府の公的記録『吾妻鏡』に記された源頼朝の信仰、朝廷との交渉、栄西・日蓮ら僧の動向、武士の信心、永福寺はじめ大寺院の役割など、トピックをわかりやすく解説する。『吾妻鏡』の魅力と都市鎌倉の実像を新解釈を交えて描き出し、仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
仏教から考える鎌倉時代。『吾妻鏡』から見える都市鎌倉。二つの“鎌倉”を理解するための恰好の入門書!幕府の本拠地鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。『吾妻鏡』の仏教関係記事を読みなおし、源頼朝の信仰、栄西・日蓮ら僧の動向、永福寺はじめ大寺院の役割などを平易に解説…(続く
内容紹介:東国に樹立された幕府の本拠地である鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。幕府の公的記録『吾妻鏡』に記された源頼朝の信仰、朝廷との交渉、栄西・日蓮ら僧の動向、武士の信心、永福寺はじめ大寺院の役割など、トピックをわかりやすく解説する。『吾妻鏡』の魅力と都市鎌倉の実像を新解釈を交えて描き出し、仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
仏教から考える鎌倉時代。『吾妻鏡』から見える都市鎌倉。二つの“鎌倉”を理解するための恰好の入門書!幕府の本拠地鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。『吾妻鏡』の仏教関係記事を読みなおし、源頼朝の信仰、栄西・日蓮ら僧の動向、永福寺はじめ大寺院の役割などを平易に解説。仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
もくじ情報:ガイダンス;第1講 源頼朝の信仰と天下草創;第2講 個人の信心から都市鎌倉の宗教へ;第3講 都市鎌倉と天台宗勢力;第4講 日蓮が見た都市鎌倉;第5講 京と鎌倉、そして鎌倉仏教;閉講の辞
著者プロフィール
菊地 大樹(キクチ ヒロキ)
1968年、東京都に生まれる。現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
菊地 大樹(キクチ ヒロキ)
1968年、東京都に生まれる。現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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