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出版社名:人文書院
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-409-51098-8
192P 20cm
デミーンの自殺者たち 独ソ戦末期にドイツ北部の町で起きた悲劇
エマニュエル・ドロア/著 剣持久木/訳 藤森晶子/訳
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
独ソ戦末期、ソ連兵の暴力をおそれ集団自殺を遂げたドイツの町があった。虐殺、強姦、放火、なぜ戦時暴力は起こりそのような悲劇が起こったのか。そしてその記憶は戦後ソ連の支配下にあった東ドイツでどのように封印されあるいは蘇ったのか。語られなかった戦争の悲劇を丹念に追う。
もくじ情報:前書き 「暴力の謎」に立ち向かう;序章 悲劇が流れ込んだデミーン;第1章 暴力の経験から語りの形成まで;第2章 戦争をどう終わらせるのか?;第3章 ソ連からの仕返しを逃れる?;第4章 秩序も出口もない空間;第5章 制御不能に陥り荒れ狂う暴力;第6章 苦悩の記憶の再生とその政治利用;終章 第二次世界大戦史の中のデミーン
独ソ戦末期、ソ連兵の暴力をおそれ集団自殺を遂げたドイツの町があった。虐殺、強姦、放火、なぜ戦時暴力は起こりそのような悲劇が起こったのか。そしてその記憶は戦後ソ連の支配下にあった東ドイツでどのように封印されあるいは蘇ったのか。語られなかった戦争の悲劇を丹念に追う。
もくじ情報:前書き 「暴力の謎」に立ち向かう;序章 悲劇が流れ込んだデミーン;第1章 暴力の経験から語りの形成まで;第2章 戦争をどう終わらせるのか?;第3章 ソ連からの仕返しを逃れる?;第4章 秩序も出口もない空間;第5章 制御不能に陥り荒れ狂う暴力;第6章 苦悩の記憶の再生とその政治利用;終章 第二次世界大戦史の中のデミーン
著者プロフィール
ドロア,エマニュエル(ドロア,エマニュエル)
1978年生まれ。パリ第1大学博士課程修了、大学教授資格Habilitation取得。レンヌ第2大学准教授、マルク・ブロックセンター(ベルリン)副所長を経て、ストラスブール政治学院教授。専門は東ドイツ史、20世紀の共産主義
ドロア,エマニュエル(ドロア,エマニュエル)
1978年生まれ。パリ第1大学博士課程修了、大学教授資格Habilitation取得。レンヌ第2大学准教授、マルク・ブロックセンター(ベルリン)副所長を経て、ストラスブール政治学院教授。専門は東ドイツ史、20世紀の共産主義