内容紹介：庭や玄関まわりなど外構をデザインするためには植物の知識が欠かせません。本書は建築デザイナー向けに植物の知識をビジュアル解説した植栽の定番書です。９年ぶりに改訂し、樹種のトレンドや庭デザインの新事例を盛り込みました。葉の形や色を原寸大で見られる見本帳や、庭の方角や部位に適した植栽方法、コストやメンテナンスなど、建築設計に役立つ知識が一通り押さえられます。緑を味方につけて、建物の魅力を増やすテクニックが得られる一冊です。
もくじ情報：第１章　原寸大　緑の見本帳（透ける葉で透明感のある庭をつくる；暗い庭をきらきらと輝く葉で照らす　ほか）；第２章　植栽知識編（緑のある住まいをつくるということ；植物１　メカニズムを知って植物のもつ力を生かす　ほか）；第３章　屋上・壁面緑化編（今、屋上緑化の本質を問う；屋上緑化　屋上緑化設計テクニックと設計資料　ほか）；第４章　住宅用植栽１００のテクニック（緑の形態を生かすテクニック３５；緑の機能を生かすテクニック１４　ほか）