内容紹介：１１診療科の手術の概要と手術を受ける患者の全体像をとらえることができる１冊。麻酔や呼吸・循環・体位管理など周術期に必須な知識を網羅。また複数疾患を持った高齢のハイリスク患者が手術を受けるケースが増加している状況に対応し、周術期の継続看護やロボット手術についても記載している。
外来‐手術室‐ＩＣＵ‐病棟。手術を受ける患者を見える化。１１診療科別１００項目。麻酔や手術体位など周術期の必須知識も。
もくじ情報：周術期に共通する必須知識（麻酔；周術期の循環管理；周術期の呼吸管理；“麻酔の副作用”術後悪心・嘔吐（ＰＯＮＶ）；“麻酔の副作用（低体温）”周術期の体温管理；周術期の疼痛管理；手術体位；鏡視下手術（ロボット支援下手術を含む））；“診療科別”手術の見取図（呼吸器外科；心臓血管外科；消化器外科＋乳腺外科；泌尿器科；脳神経外科；産科・婦人科；眼科：耳鼻咽喉科；形成外科；口腔外科；整形外科）

齋藤　直美(サイトウ　ナオミ)
札幌医科大学附属病院手術部門副看護師長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）