ようこそ!
出版社名:KADOKAWA
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-04-112253-2
556P 19cm
かたばみ
木内昇/著
組合員価格 税込 2,456
(通常価格 税込 2,585円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:2023年、必読の家族小説戦時中、槍投げ選手だった山岡悌子は教師となり、よんどころない事情で家族となった権蔵と清太とともに戦後の混乱のなかを生き抜いていく。感動という言葉では足りない、2023年必読のホームドラマ。
太平洋戦争直前、故郷の岐阜から上京し、日本女子体育専門学校で槍投げ選手として活躍していた山岡悌子は、肩を壊したのをきっかけに引退し、国民学校の代用教員となった。西東京の小金井で教師生活をはじめた悌子は、幼馴染みで早稲田大学野球部のエース神代清一と結婚するつもりでいたが、恋に破れ、下宿先の家族に見守られながら生徒と向き合っていく。やがて、女性の生き方もままならない戦後の混乱…(続く
内容紹介:2023年、必読の家族小説戦時中、槍投げ選手だった山岡悌子は教師となり、よんどころない事情で家族となった権蔵と清太とともに戦後の混乱のなかを生き抜いていく。感動という言葉では足りない、2023年必読のホームドラマ。
太平洋戦争直前、故郷の岐阜から上京し、日本女子体育専門学校で槍投げ選手として活躍していた山岡悌子は、肩を壊したのをきっかけに引退し、国民学校の代用教員となった。西東京の小金井で教師生活をはじめた悌子は、幼馴染みで早稲田大学野球部のエース神代清一と結婚するつもりでいたが、恋に破れ、下宿先の家族に見守られながら生徒と向き合っていく。やがて、女性の生き方もままならない戦後の混乱と高度成長期の中、よんどころない事情で家族を持った悌子の行く末は…。血の繋がらない親子を描く、笑いと涙のホームドラマ。
著者プロフィール
木内 昇(キウチ ノボリ)
1967年、東京生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2008年に刊行した『茗荷谷の猫』で話題となり、翌年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。11年に『漂砂のうたう』で直木賞を、14年に『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞の3賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木内 昇(キウチ ノボリ)
1967年、東京生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2008年に刊行した『茗荷谷の猫』で話題となり、翌年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。11年に『漂砂のうたう』で直木賞を、14年に『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞の3賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本