内容紹介：意見を言うのも企画も報連相も「伝える前」が９割！　紙１枚の下書き術。同じことを言っているのに自分の意見だけ通りにくい。報連相が苦手。企画が通りにくい。……そんな悩みのすべては「準備」が原因です！　本書で解説する「下書き術」で、全部解決。用意するのは紙１枚だけ！
伝え方の練習をいくらしてもムダだった！相手の理解を助ける「地図」を用意しよう。ロジカルに伝えるには「２Ｗ１Ｈ」で十分。資料も「作る前」が９割。元話し下手・現スピーカー著者がやってきたこと全部。
もくじ情報：０　伝える前が９割「基礎＝ベース」編　これで「話さなくても」伝わる（伝える前に、「見せられるもの」を用意する；伝える前に、「紙１枚」にまとめてみる　ほか）；１　伝える前が９割「理解＝ロゴス」編　これで「わかりやすく」伝わる（伝える前に、「３つのアプローチ」で考える；伝える前に、「わかるとは何か」をわかってみる　ほか）；２　伝える前が９割「共感＝パトス」編　これで「心に響いて」伝わる（伝える前に、「人となり」を洞察する；伝える前に、「心理的満足」をデザインする　ほか）；３　伝える前が９割「信頼感＝エトス」編　これで「信じて動いてくれる」（伝える前に、「信頼感とは何か」考えてみる；伝える前に、「推しを共に推す」機会をもつ　ほか）

浅田　すぐる(アサダ　スグル)
「１枚」ワークス株式会社代表取締役。「１枚」アカデミア・プリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。トヨタ自動車入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙１枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、グロービスへの転職を経て独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。著書累計発行部数は５５万部以上（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）