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出版社名:東京創元社
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-488-79601-3
217P 15cm
方形の円 偽説・都市生成論/創元SF文庫 SFサ1-1
ギョルゲ・ササルマン/著 住谷春也/訳
組合員価格 税込 878
(通常価格 税込 924円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ヴァヴィロン(格差市)、アラパバード(憧憬市)、ヴァーティシティ(垂直市)……36もの短い断章から浮かびあがる、架空都市、幻想建築、そして虚像国家の創造と崩壊。カルヴィーノ『見えない都市』に先駆けて発表され、一読したアーシュラ・K・ル=グインが自ら翻訳を熱望した、ルーマニアの鬼才の知られざる傑作がついに文庫化。
七重の階層構造を持つヴァヴィロン(格差市)、幻影の都市アラパバード(憧憬市)、天上と地下に永遠に続いていくヴァーティシティ(垂直市)…36の断章から浮かび上がる、架空都市、幻想建築、虚像国家の創造と崩壊。イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』と同時期に構想され、アーシュラ・K・…(続く
内容紹介:ヴァヴィロン(格差市)、アラパバード(憧憬市)、ヴァーティシティ(垂直市)……36もの短い断章から浮かびあがる、架空都市、幻想建築、そして虚像国家の創造と崩壊。カルヴィーノ『見えない都市』に先駆けて発表され、一読したアーシュラ・K・ル=グインが自ら翻訳を熱望した、ルーマニアの鬼才の知られざる傑作がついに文庫化。
七重の階層構造を持つヴァヴィロン(格差市)、幻影の都市アラパバード(憧憬市)、天上と地下に永遠に続いていくヴァーティシティ(垂直市)…36の断章から浮かび上がる、架空都市、幻想建築、虚像国家の創造と崩壊。イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』と同時期に構想され、アーシュラ・K・ル=グインが愛し自ら英訳を手がけた、ルーマニアが生んだ異才の傑作掌編集。
著者プロフィール
ササルマン,ギョルゲ(ササルマン,ギョルゲ)
1941年ルーマニア、ブカレスト生まれ。現ドイツ在住。65年にイオン・ミンク建築学校を卒業し、「スクンテイア」紙で建築・都市計画のコラムを受け持つ。多くの小説、戯曲、ノンフィクション、建築史関係の著作を発表し、2021年には長編Alfabetul distopiilor(ディストピアのアルファベット)を刊行
ササルマン,ギョルゲ(ササルマン,ギョルゲ)
1941年ルーマニア、ブカレスト生まれ。現ドイツ在住。65年にイオン・ミンク建築学校を卒業し、「スクンテイア」紙で建築・都市計画のコラムを受け持つ。多くの小説、戯曲、ノンフィクション、建築史関係の著作を発表し、2021年には長編Alfabetul distopiilor(ディストピアのアルファベット)を刊行