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出版社名:集英社
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-08-744588-6
283P 16cm
女人源氏物語 2/集英社文庫 せ1-47
瀬戸内寂聴/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:恋しい、けれど憎い! 多情な源氏への嫉妬に身を灼く葵上(あおいのうえ)や紫上(むらさきのうえ)……。女人たちの歓喜と苦悩をモノローグで綴る王朝小説、第二巻。
花の宴の夜、20歳となった光源氏は、16歳の朧月夜と出会い、恋に落ちる。だが、彼女は源氏の兄で時の天皇・朱雀帝に嫁ぐ身だった。この大胆な三角関係が発覚したことで、宮廷内で立場が悪化し、都落ちに。しかし、彼は流謫の地・須磨で18歳の明石と出会い、新たな妻として迎える―。本巻では、若く美しい男女たちが激しく求め合う様を描く。愛の恍惚と苦悩がほとばしる「瀬戸内源氏」を象徴する一冊。
内容紹介:恋しい、けれど憎い! 多情な源氏への嫉妬に身を灼く葵上(あおいのうえ)や紫上(むらさきのうえ)……。女人たちの歓喜と苦悩をモノローグで綴る王朝小説、第二巻。
花の宴の夜、20歳となった光源氏は、16歳の朧月夜と出会い、恋に落ちる。だが、彼女は源氏の兄で時の天皇・朱雀帝に嫁ぐ身だった。この大胆な三角関係が発覚したことで、宮廷内で立場が悪化し、都落ちに。しかし、彼は流謫の地・須磨で18歳の明石と出会い、新たな妻として迎える―。本巻では、若く美しい男女たちが激しく求め合う様を描く。愛の恍惚と苦悩がほとばしる「瀬戸内源氏」を象徴する一冊。
著者プロフィール
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。73年得度、筆名を晴美から法名の寂聴に変更。92年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。98年『源氏物語』(全10巻)の現代語訳の完訳。2001年『場所』で第54回野間文芸賞受賞。06年度文化勲章受章。11年『風景』で第39回泉鏡花文学賞、17年朝日賞を受賞。著書多数。21年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。73年得度、筆名を晴美から法名の寂聴に変更。92年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。98年『源氏物語』(全10巻)の現代語訳の完訳。2001年『場所』で第54回野間文芸賞受賞。06年度文化勲章受章。11年『風景』で第39回泉鏡花文学賞、17年朝日賞を受賞。著書多数。21年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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