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出版社名:新潮社
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-10-355361-8
219P 20cm
思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる
スズキナオ/著
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:読者のこころの中のあたたかな記憶を呼び起こす、やさしさ満点エッセイ。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いた息子の本音--。どんなに近くに暮らしていても、いちばん分からない。だから尋ねてみた。「あの時ってさ……」。知れば知るほど、もっと大好きになるから、家族って不思議だ。なにげなくて愛おしい記憶のかけらを拾い集めた、20のエピソード。
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』著者が贈る、優しさ満点の20編。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いてみた息子の本音―。どんなに近くに暮らしていても、知らないことだらけ。だから…(続く
内容紹介:読者のこころの中のあたたかな記憶を呼び起こす、やさしさ満点エッセイ。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いた息子の本音--。どんなに近くに暮らしていても、いちばん分からない。だから尋ねてみた。「あの時ってさ……」。知れば知るほど、もっと大好きになるから、家族って不思議だ。なにげなくて愛おしい記憶のかけらを拾い集めた、20のエピソード。
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』著者が贈る、優しさ満点の20編。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いてみた息子の本音―。どんなに近くに暮らしていても、知らないことだらけ。だから、実家で鍋をつつきながら、立ち飲み屋で一杯飲みながら、夫婦の思い出の場所で、ふと尋ねてみた。「あの時ってさ…」。
もくじ情報:いつの間にか引き継いでいたわが家の味;いつまで経っても慣れないこと;旅に出た日が遠くなっても;父のへべれけ“酒道”十ヶ条;最初で最後の義父との夜;ちょっと遠くに住んでいる兄妹たち;今日が最後だと思いながら歩いた道;街を歩くすべてのお母さんと握手したい;オールナイトライブ祖父;祖母のかけらを拾い集める;世界に一つだけのかめきち;いつかあの劇場の近くで;旅の夜のインタビュー;つくられた家族、つくる家族;知らない時間を生きていく人;モモがいなくなってしまったこと;生まれた時のこと、おぼえてる?;目が覚めた時、横におってな;カエルを探して山を眺める;ちぐはぐなリズムの寝息
著者プロフィール
スズキ ナオ(スズキ ナオ)
1979年東京生まれ。フリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
スズキ ナオ(スズキ ナオ)
1979年東京生まれ。フリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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