内容紹介：本書は遭遇する頻度の高いものから、複数の症状が併存している場合、あるいは身体疾患による影響がみられる場合といった個別性の高い場面など、認知症看護の現場でスグに使える看護技術のアイデアを集めた。倫理的側面にも配慮し、教科書では学べない知識をまとめた。
認知症の人とかかわるなかで生まれたみんなの知恵と工夫をシェア。認知症タイプ別の注意点や、エピソードも満載！
もくじ情報：はじめに（認知症の疾患をおさえる―疾患の知識；認知症看護の基本）；アイデアノート（認知症の人の日常生活援助；行動・心理症状（ＢＰＳＤ）のとらえ方とケア；認知症の人へのリハビリテーション；認知症の人の在宅支援；認知症の人を地域で支えるための支援；一般病院におけるケアマネジメント；身体拘束；認知症の人の意思決定支援）