ようこそ!
出版社名:理論社
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-652-20600-3
265P 19cm
私の源氏物語ノート
荻原規子/著
組合員価格 税込 1,568
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
原文から全訳を成した荻原規子の源氏物語鑑賞エッセイ。同じ長編物語作家だからわかること、紫式部への深度あるその視点。
もくじ情報:いつのまにか役割交代―頭中将の次男紅梅と、長男柏木;みんなの光源氏―紫式部の文通仲間;原因はいつも藤壺―源氏が求め続けたもの;巨大な「若菜」―大団円の暗転へ;なくもがなの求婚―『枕草子』参照の謎;似姿の連鎖―藤壺の宮から浮舟まで;「中の品」の範囲―落ちぶれた高貴な女性;好対照な二人―源氏の孫匂宮と、源氏の末子薫;女三の宮という人―紫の上の努力と限界;意地悪な「玉鬘十帖」―若い娘の悩みごと;浮舟の母親―高貴な連れ子をもった意地;紫の上の死―葬送の空の月;優雅な四季の邸宅…(続く
原文から全訳を成した荻原規子の源氏物語鑑賞エッセイ。同じ長編物語作家だからわかること、紫式部への深度あるその視点。
もくじ情報:いつのまにか役割交代―頭中将の次男紅梅と、長男柏木;みんなの光源氏―紫式部の文通仲間;原因はいつも藤壺―源氏が求め続けたもの;巨大な「若菜」―大団円の暗転へ;なくもがなの求婚―『枕草子』参照の謎;似姿の連鎖―藤壺の宮から浮舟まで;「中の品」の範囲―落ちぶれた高貴な女性;好対照な二人―源氏の孫匂宮と、源氏の末子薫;女三の宮という人―紫の上の努力と限界;意地悪な「玉鬘十帖」―若い娘の悩みごと;浮舟の母親―高貴な連れ子をもった意地;紫の上の死―葬送の空の月;優雅な四季の邸宅1―中宮の秋の町;優雅な四季の邸宅2―春を好む紫の上;優雅な四季の邸宅3―花散里と初夏;優雅な四季の邸宅4―明石の君の冬;若い女の出家―宇治十帖のくり返し;父の帝の愛情―源氏の罪のゆくえ;源氏の出家願望―紫の上との対比;若い源氏の美と笑い―「青海波」の妙;若い源氏の甘え―夕顔と朧月夜;乳母子の奮闘―匂宮の時方、浮舟の右近;真相を得た夕霧―柏木の遺言と薫;鈴虫の宴―女三の宮と冷泉院
著者プロフィール
荻原 規子(オギワラ ノリコ)
東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荻原 規子(オギワラ ノリコ)
東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本