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出版社名:水声社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-8010-0771-0
283P 20cm
今、絵画について考える
国立新美術館/編 長屋光枝/執筆 杉本渚/執筆 大島徹也/執筆 沢山遼/執筆 亀田晃輔/執筆 加藤有希子/執筆 小野寺奈津/執筆 平倉圭/執筆
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
画家はいかにして絵画空間をつくり出し、観者はそれをどう受け止めるのか。作品の背後に潜む画家の意図に鋭く迫り、錯綜する批評言説を丁寧に読み解くことで、秘められた絵画の力を解放し、新たな美術史の姿を描き出す。今、あらためて絵画と出会い、絵画を語るための八つのアプローチ。
もくじ情報:「絵画」を描く―二十世紀の絵画へ(長屋光枝);ジョルジュ・ブラックの触覚的な絵画空間―木目模様の描写を巡って(一九一一‐一九年)(杉本渚);抽象の探求―カンディンスキーとマレーヴィチの“非対象/無対象”の絵画(大島徹也);絵画と全方位―マレーヴィチ、リシツキー、モンドリアン(沢山遼);混淆するイスム(‐ismes)―一…(続く
画家はいかにして絵画空間をつくり出し、観者はそれをどう受け止めるのか。作品の背後に潜む画家の意図に鋭く迫り、錯綜する批評言説を丁寧に読み解くことで、秘められた絵画の力を解放し、新たな美術史の姿を描き出す。今、あらためて絵画と出会い、絵画を語るための八つのアプローチ。
もくじ情報:「絵画」を描く―二十世紀の絵画へ(長屋光枝);ジョルジュ・ブラックの触覚的な絵画空間―木目模様の描写を巡って(一九一一‐一九年)(杉本渚);抽象の探求―カンディンスキーとマレーヴィチの“非対象/無対象”の絵画(大島徹也);絵画と全方位―マレーヴィチ、リシツキー、モンドリアン(沢山遼);混淆するイスム(‐ismes)―一八九一年におけるフランス前衛画家たちの布置(亀田晃輔);点描から垣間見える死―ジョルジュ・スーラからダミアン・ハーストへ(加藤有希子);画家としてのダミアン・ハースト―「桜」シリーズにおける実践をめぐって(小野寺奈津);絵画の手(平倉圭)
著者プロフィール
長屋 光枝(ナガヤ ミツエ)
1969年、岐阜県に生まれる。現在、国立新美術館学芸課長
長屋 光枝(ナガヤ ミツエ)
1969年、岐阜県に生まれる。現在、国立新美術館学芸課長

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