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出版社名:集英社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-08-771855-3
487P 20cm
二人キリ
村山由佳/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:その女は愛する男を殺し、陰部を切り取り逃亡した--脚本家の吉弥は、少年時代に昭和の猟奇殺人として知られる「阿部定事件」に遭遇。以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。定の幼なじみ、初めての男、遊郭に売った女衒、更生を促した学校長、被害者の妻、そして、事件から三十数年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身……。それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす。性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力で描き出す比類なき評伝小説。作家デビュー三十周年記念大作!■著者紹介村山由佳(むらやま・ゆか)1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経…(続く
内容紹介:その女は愛する男を殺し、陰部を切り取り逃亡した--脚本家の吉弥は、少年時代に昭和の猟奇殺人として知られる「阿部定事件」に遭遇。以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。定の幼なじみ、初めての男、遊郭に売った女衒、更生を促した学校長、被害者の妻、そして、事件から三十数年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身……。それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす。性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力で描き出す比類なき評伝小説。作家デビュー三十周年記念大作!■著者紹介村山由佳(むらやま・ゆか)1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て作家デビュー。93年『天使の卵-エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞、21年『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。エッセイ『命とられるわけじゃない』『記憶の歳時記』、小説『ある愛の寓話』『Row&Row』など著書多数。
その女は愛する男を殺し、陰部を切り取り逃亡した―。脚本家の吉弥は、少年時代に阿部定事件に遭遇。以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。幼なじみ、初恋の人、初めての男、芸妓屋に売った女衒、更生を促した学校長、被害者の妻、そして、事件から三十年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身…。それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす―。昭和の猟奇殺人「阿部定事件」。何が彼女をそうさせたのか?性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力で描き出す比類なき評伝小説。
著者プロフィール
村山 由佳(ムラヤマ ユカ)
1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て作家デビュー。93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞、21年『風よあらしよ』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村山 由佳(ムラヤマ ユカ)
1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て作家デビュー。93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞、21年『風よあらしよ』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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