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出版社名:白水社
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-560-09392-4
304P 20cm
穴持たずども/ロシア語文学のミノタウロスたち No03
ユーリー・マムレーエフ/著 松下隆志/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:生と性、死と不死、世界、神、自我をめぐる「異常者」たちの物語。神秘主義やエゾテリスムを湛えるソ連地下文学の巨匠マムレーエフの怪作
ドストエフスキー、プラトーノフらの衣鉢を継ぎ、ソローキン、ペレーヴィン、スタロビネツらに影響を与えた、ソ連地下文学の巨匠マムレーエフの怪作。神秘主義やエゾテリスムを湛えた、生と性、死と不死、世界、神、自我をめぐるリベルタンたちの禍々しき饗宴。
内容紹介:生と性、死と不死、世界、神、自我をめぐる「異常者」たちの物語。神秘主義やエゾテリスムを湛えるソ連地下文学の巨匠マムレーエフの怪作
ドストエフスキー、プラトーノフらの衣鉢を継ぎ、ソローキン、ペレーヴィン、スタロビネツらに影響を与えた、ソ連地下文学の巨匠マムレーエフの怪作。神秘主義やエゾテリスムを湛えた、生と性、死と不死、世界、神、自我をめぐるリベルタンたちの禍々しき饗宴。
著者プロフィール
マムレーエフ,ユーリー(マムレーエフ,ユーリー)
1931‐2015。1931年、モスクワの精神科医の家庭に生まれる。55年に林業大学を卒業し、57‐74年にかけて夜間学校で数学を教える。学生時代から執筆を始め、エゾテリスムに彩られたその形而上的な作品は地下出版で仲間内に広まった。58年には自身のアパートで伝説的なサロン「ユジンスキー・サークル」を組織し、多くのアンダーグラウンドの文化人たちが訪れた。74年に妻とアメリカへ亡命、コーネル大学でロシア文学を教え、83年にはフランスへ移り、東洋言語文化学院等で講義を行う。哲学的著作も著している。アンドレイ・ベールイ賞等の文学賞のみならず、その文学的…(続く
マムレーエフ,ユーリー(マムレーエフ,ユーリー)
1931‐2015。1931年、モスクワの精神科医の家庭に生まれる。55年に林業大学を卒業し、57‐74年にかけて夜間学校で数学を教える。学生時代から執筆を始め、エゾテリスムに彩られたその形而上的な作品は地下出版で仲間内に広まった。58年には自身のアパートで伝説的なサロン「ユジンスキー・サークル」を組織し、多くのアンダーグラウンドの文化人たちが訪れた。74年に妻とアメリカへ亡命、コーネル大学でロシア文学を教え、83年にはフランスへ移り、東洋言語文化学院等で講義を行う。哲学的著作も著している。アンドレイ・ベールイ賞等の文学賞のみならず、その文学的功績に対して国家友好勲章が授けられた