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出版社名:新潮社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-10-104951-9
292P 16cm
希望のゆくえ/新潮文庫 て-12-1
寺地はるな/著
組合員価格 税込 659
(通常価格 税込 693円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:誰からも愛された弟には、誰も知らない秘密があった。突然姿を消した弟、希望【のぞむ】。行方を追う兄の誠実【まさみ】は、関係者の語る姿を通し弟の持つ複数の顔を知る。本当の希望【のぞむ】はどこにいるのか。記憶を辿るうち、誠実もまた目をそらしてきた感情と向き合うこととなるーー。痛みを抱えたまま大人になった兄弟が、それぞれの「希望【きぼう】」を探す優しいエールに満ちた物語。文庫化にあたり、書下ろし短篇を収録。
誰からも愛された弟には、誰も知らない秘密があった。突然姿を消した弟、希望。行方を追う兄の誠実は、関係者の語る姿を通し弟の持つ複数の顔を知る。本当の希望はどこにいるのか。記憶を辿るうち、誠…(続く
内容紹介:誰からも愛された弟には、誰も知らない秘密があった。突然姿を消した弟、希望【のぞむ】。行方を追う兄の誠実【まさみ】は、関係者の語る姿を通し弟の持つ複数の顔を知る。本当の希望【のぞむ】はどこにいるのか。記憶を辿るうち、誠実もまた目をそらしてきた感情と向き合うこととなるーー。痛みを抱えたまま大人になった兄弟が、それぞれの「希望【きぼう】」を探す優しいエールに満ちた物語。文庫化にあたり、書下ろし短篇を収録。
誰からも愛された弟には、誰も知らない秘密があった。突然姿を消した弟、希望。行方を追う兄の誠実は、関係者の語る姿を通し弟の持つ複数の顔を知る。本当の希望はどこにいるのか。記憶を辿るうち、誠実もまた目をそらしてきた感情と向き合うこととなる―。痛みを抱えたまま大人になった兄弟が、それぞれの「希望」を探す優しいエールに満ちた物語。文庫化にあたり、書下ろし短篇を収録。
著者プロフィール
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977(昭和52)年佐賀県生れ。2014(平成26)年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。’20(令和2)年『夜が暗いとはかぎらない』が、山本周五郎賞候補。’21年『水を縫う』が吉川英治文学新人賞候補となり、同年同作で河合準雄物語賞を受賞する。’23年『川のほとりに立つ者は』が本屋大賞9位に入賞、『わたしたちに翼はいらない』が大藪春彦賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977(昭和52)年佐賀県生れ。2014(平成26)年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。’20(令和2)年『夜が暗いとはかぎらない』が、山本周五郎賞候補。’21年『水を縫う』が吉川英治文学新人賞候補となり、同年同作で河合準雄物語賞を受賞する。’23年『川のほとりに立つ者は』が本屋大賞9位に入賞、『わたしたちに翼はいらない』が大藪春彦賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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