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出版社名:偕成社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-03-727380-4
255P 20cm
紫の女王
小森香折/作 平澤朋子/絵
組合員価格 税込 1,672
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:おれは世界の傷を癒すために、ここにいるんだ北の大国ザスーンの皇帝となったアレクセイの企てに対抗し、<青の読み手>ノアのもとに、秘術の使い手たちが集まる。ノアは異変が起きているという隣国に行き、魔王バルバヤーガを呼びだすが、魔界に引きこまれてしまう。バルバヤーガは、世界のすべてを滅ぼす石版のこと、その封印方法についてノアに漏らす。一方、ラベンヌ王国の女王セシルは政敵の罠にかかり、謹慎の身となる。そこへ助けにきたのは、ひとの言葉をしゃべる白ネズミ・パルメザンであった。陰謀のうずまくなか、アレクセイは、ラベンヌへ攻め入り王城へ魔弾を撃ちこむ。ノアはアレクセイと対決し、古代の大導師サロモンと…(続く
内容紹介:おれは世界の傷を癒すために、ここにいるんだ北の大国ザスーンの皇帝となったアレクセイの企てに対抗し、<青の読み手>ノアのもとに、秘術の使い手たちが集まる。ノアは異変が起きているという隣国に行き、魔王バルバヤーガを呼びだすが、魔界に引きこまれてしまう。バルバヤーガは、世界のすべてを滅ぼす石版のこと、その封印方法についてノアに漏らす。一方、ラベンヌ王国の女王セシルは政敵の罠にかかり、謹慎の身となる。そこへ助けにきたのは、ひとの言葉をしゃべる白ネズミ・パルメザンであった。陰謀のうずまくなか、アレクセイは、ラベンヌへ攻め入り王城へ魔弾を撃ちこむ。ノアはアレクセイと対決し、古代の大導師サロモンと裏切者レト、サロモンの書、その真実が明らかになる。選ばれし者だけが読める魔法の本、サロモンの書をめぐるファンタジー最終巻。
世界をほろぼそうとする者たちに対抗し、“青の読み手”ノアのもとには秘術の使い手たちが集まる。一方、ラベンヌの女王セシルは政敵の罠にかかり、謹慎の身となる。それぞれの思惑と、陰謀がうずまくなか、ノアは力のすべてを尽くし、たたかう。『青の読み手』『紅の魔女』『黒の皇子』に続く、一冊の本をめぐる長編ファンタジー最終巻。
著者プロフィール
小森 香折(コモリ カオリ)
東京都に生まれる。『ニコルの塔』でちゅうでん児童文学賞大賞、新美南吉児童文学賞を受賞
小森 香折(コモリ カオリ)
東京都に生まれる。『ニコルの塔』でちゅうでん児童文学賞大賞、新美南吉児童文学賞を受賞

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