内容紹介：小学校低学年向け、はじめての科学読み物。「ジャックの豆は、どれくらい伸びたら空に届く？」「三匹の子ブタのわらの家は本当に弱いの？」など、今までにない切り口で、　童話を読んだ子どもたちの科学的な疑問を解き明かす。物の見方・考え方、子どもの好奇心と考える力を育てる「空想科学読本」。豊富なビジュアル、読みやすい文章量、文字の大きさ、フリガナ付きで、親が読み聞かせをする時期から、ひとりで読めるようになるまで、長く使える一冊。
どうわとかがくで楽しむ１５話。もしも「３びきのこぶた」がみんなで１つの家をたてたら？東京理科大の先生が教える！子どもの探究心が育つ５０問。
もくじ情報：ブレーメンのおんがくたい―音のふしぎ；おやゆびひめ―動植物のふしぎ；ジャックとまめのき―雲のふしぎ；３びきのこぶた―たてもののふしぎ；にんぎょひめ―魚のふしぎ；アリとキリギリス―こん虫のふしぎ；おりひめとひこぼし―宇宙のふしぎ；ヘンゼルとグレーテル―おかしのふしぎ；かぐやひめ―月のふしぎ；おおきなかぶ―おもさのふしぎ；きたかぜとたいよう―天気のふしぎ；うらしまたろう―海のふしぎ；ツルのおんがえし―鳥のふしぎ；ウサギとカメ―はやさのふしぎ；はなさかじいさん―植物のふしぎ

川村　康文(カワムラ　ヤスフミ)
１９５９年、京都府生まれ。東京理科大学理学部第一部物理学科教授。北九州市科学館スペースＬＡＢＯ館長。専門はＳＴＥＡＭ教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション