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出版社名:PHPエディターズ・グループ
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-910739-50-2
505,5P 20cm
大平正芳の中国・東アジア外交 経済から環太平洋連帯構想まで
川島真/編著 井上正也/編著
組合員価格 税込 3,135
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内容紹介・もくじなど
大平正芳は「歴史の転換点」に、どのような舵取りを行ったのか?気鋭の研究者13名による「大平外交」論。
もくじ情報:序論;第1章 宏池会首相たちの外交と系譜―戦後外交の中の大平正芳;第2章 大平正芳の経済外交;第3章 環太平洋連帯構想の淵源―大平正芳の国際政治観から;第4章 大平外交の出発―日韓請求権問題の妥結;第5章 中華民国から見た大平正芳訪華(一九六四年七月)―日華間の「一九六四年体制」の形成;第6章 中国から見た大平正芳―二度にわたる外務大臣時代を中心に;第7章 大平正芳と日中国交正常化―古井喜実との関係を中心に;第8章 日中航空協定と大平正芳;第9章 一九七〇年代日中ソ関係と田中・大平…(続く
大平正芳は「歴史の転換点」に、どのような舵取りを行ったのか?気鋭の研究者13名による「大平外交」論。
もくじ情報:序論;第1章 宏池会首相たちの外交と系譜―戦後外交の中の大平正芳;第2章 大平正芳の経済外交;第3章 環太平洋連帯構想の淵源―大平正芳の国際政治観から;第4章 大平外交の出発―日韓請求権問題の妥結;第5章 中華民国から見た大平正芳訪華(一九六四年七月)―日華間の「一九六四年体制」の形成;第6章 中国から見た大平正芳―二度にわたる外務大臣時代を中心に;第7章 大平正芳と日中国交正常化―古井喜実との関係を中心に;第8章 日中航空協定と大平正芳;第9章 一九七〇年代日中ソ関係と田中・大平―中ソの対日原油輸出政策に注目して;第10章 福田外交と大平外交の変化と連続;第11章 大平政権の環太平洋連帯構想における中国・ソ連―デタント・新冷戦のなかの含意;第12章 対中ODAの始動;第13章 国際秩序と日中関係の狭間―プラント輸出から見た大平内閣の選択
著者プロフィール
川島 真(カワシマ シン)
東京大学大学院総合文化研究科教授。1968年生まれ。1992年東京外国語大学外国語学部卒業、1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は中国近現代史、アジア政治外交史。単著に『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など
川島 真(カワシマ シン)
東京大学大学院総合文化研究科教授。1968年生まれ。1992年東京外国語大学外国語学部卒業、1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は中国近現代史、アジア政治外交史。単著に『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など

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