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出版社名:春風社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-86110-917-1
307,26P 20cm
十九世紀小説の誕生 ディケンズ前期小説におけるジャンルの変容
新野緑/著
組合員価格 税込
4,180
円
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
ジャーナリズム、イラストレーション、ピカレスク、メロドラマ―多様なジャンルを経て、独自のリアリズムへ。19世紀的都市型作家ディケンズはどのように生まれたのか?『ボズのスケッチ』から『バーナビー・ラッジ』に至る前期小説6編におけるジャンル、モチーフの変容に着目し、作家的発展の軌跡をたどる。
もくじ情報:序章 小説というジャンル;第1章 ジャーナリストから小説家へ―『ボズのスケッチ』の構成をめぐって;第2章 挿絵との交渉―『ピクウィック・ペイパーズ』における小説家の位置;第3章 境界線を引く―『オリヴァー・トゥイスト』におけるリアリズムの探求;第4章 新たな創作の形を求めて―『ニコラス・ニクルビー…(
続く
)
ジャーナリズム、イラストレーション、ピカレスク、メロドラマ―多様なジャンルを経て、独自のリアリズムへ。19世紀的都市型作家ディケンズはどのように生まれたのか?『ボズのスケッチ』から『バーナビー・ラッジ』に至る前期小説6編におけるジャンル、モチーフの変容に着目し、作家的発展の軌跡をたどる。
もくじ情報:序章 小説というジャンル;第1章 ジャーナリストから小説家へ―『ボズのスケッチ』の構成をめぐって;第2章 挿絵との交渉―『ピクウィック・ペイパーズ』における小説家の位置;第3章 境界線を引く―『オリヴァー・トゥイスト』におけるリアリズムの探求;第4章 新たな創作の形を求めて―『ニコラス・ニクルビー』におけるジャンルの変容;第5章 都市型作家の誕生―『骨董屋』に見るディケンズの自己形成;第6章 せめぎ合う言葉―『バーナビー・ラッジ』における謎の創出;第7章 現実と想像の間―ディケンズと群衆;第8章 ロンドンの胃袋―ディケンズと市場;終章 ジャーナリストから都市型作家へ
著者プロフィール
新野 緑(ニイノ ミドリ)
大阪大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程中退。博士(文学)。ノートルダム清心女子大学教授、神戸市外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新野 緑(ニイノ ミドリ)
大阪大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程中退。博士(文学)。ノートルダム清心女子大学教授、神戸市外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:序章 小説というジャンル;第1章 ジャーナリストから小説家へ―『ボズのスケッチ』の構成をめぐって;第2章 挿絵との交渉―『ピクウィック・ペイパーズ』における小説家の位置;第3章 境界線を引く―『オリヴァー・トゥイスト』におけるリアリズムの探求;第4章 新たな創作の形を求めて―『ニコラス・ニクルビー』におけるジャンルの変容;第5章 都市型作家の誕生―『骨董屋』に見るディケンズの自己形成;第6章 せめぎ合う言葉―『バーナビー・ラッジ』における謎の創出;第7章 現実と想像の間―ディケンズと群衆;第8章 ロンドンの胃袋―ディケンズと市場;終章 ジャーナリストから都市型作家へ