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出版社名:白水社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-560-09092-3
222P 20cm
小さくも重要ないくつもの場面/エクス・リブリス
シルヴィー・ジェルマン/著 岩坂悦子/訳
組合員価格 税込
2,926
円
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:父の再婚で新たに兄姉ができたリリ。一人が命を落とし家族を次々と悲劇が襲う。互いの関係を模索する再構成家族の姿と秘密を詩的に描く。
幼い頃から母のいないリリは、赤ん坊時代の自分の写真を見て、自分はいったいどこから来たのか、母はどこへなぜ行ってしまったのかと疑問を抱いてきた。父が再婚し、祖母を亡くしてからは、継母ヴィヴィアンや異母兄姉との関係を模索しながらも心からは馴染めずにいた。ある日、家族そろって出かけたピクニックで写真を撮るため、子どもたちはぎゅうぎゅうに身を寄せ合った。それが悲劇につながるとは知らずに…。やがて兄姉たちがそれぞれの道に進んでいく一方、リリはどこへ向かえばいいのかわ…(
続く
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内容紹介:父の再婚で新たに兄姉ができたリリ。一人が命を落とし家族を次々と悲劇が襲う。互いの関係を模索する再構成家族の姿と秘密を詩的に描く。
幼い頃から母のいないリリは、赤ん坊時代の自分の写真を見て、自分はいったいどこから来たのか、母はどこへなぜ行ってしまったのかと疑問を抱いてきた。父が再婚し、祖母を亡くしてからは、継母ヴィヴィアンや異母兄姉との関係を模索しながらも心からは馴染めずにいた。ある日、家族そろって出かけたピクニックで写真を撮るため、子どもたちはぎゅうぎゅうに身を寄せ合った。それが悲劇につながるとは知らずに…。やがて兄姉たちがそれぞれの道に進んでいく一方、リリはどこへ向かえばいいのかわからず、左翼グループと共同生活をしてみたり彫刻に打ち込んでみたりするものの、どれも長続きせずさまよう。リリは愛する人を見つけ、自分の居場所にたどり着けるのか。知りたかった秘密は明らかになるのか。自分自身や周りの人間と向き合うことの尊さを詩的に静謐に描く。
著者プロフィール
ジェルマン,シルヴィー(ジェルマン,シルヴィー)
1954年フランスのシャトールー生まれ。父親が副知事だったため、幼少時より家族で町を転々としながら育つ。絵画などの芸術に興味を持つ一方、大学では哲学を専攻。パリの文化省で働きながら短篇集を執筆し、ガリマール出版社に送る。この短篇集が刊行されることはなかったが、これを読んだ作家のロジェ・グルニエに書き続けるよう励まされ、1985年にLe Livre des nuitsを刊行。この作品はグレヴィス賞をはじめ、六つもの文学賞に輝いた。三作目のJours de col´ere(1989)でフェミナ賞を受賞。これまでに30作異常の小説を執筆のほか、エッセ…(
続く
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ジェルマン,シルヴィー(ジェルマン,シルヴィー)
1954年フランスのシャトールー生まれ。父親が副知事だったため、幼少時より家族で町を転々としながら育つ。絵画などの芸術に興味を持つ一方、大学では哲学を専攻。パリの文化省で働きながら短篇集を執筆し、ガリマール出版社に送る。この短篇集が刊行されることはなかったが、これを読んだ作家のロジェ・グルニエに書き続けるよう励まされ、1985年にLe Livre des nuitsを刊行。この作品はグレヴィス賞をはじめ、六つもの文学賞に輝いた。三作目のJours de col´ere(1989)でフェミナ賞を受賞。これまでに30作異常の小説を執筆のほか、エッセイや紀行文、写真集など作品は多岐にわたる
幼い頃から母のいないリリは、赤ん坊時代の自分の写真を見て、自分はいったいどこから来たのか、母はどこへなぜ行ってしまったのかと疑問を抱いてきた。父が再婚し、祖母を亡くしてからは、継母ヴィヴィアンや異母兄姉との関係を模索しながらも心からは馴染めずにいた。ある日、家族そろって出かけたピクニックで写真を撮るため、子どもたちはぎゅうぎゅうに身を寄せ合った。それが悲劇につながるとは知らずに…。やがて兄姉たちがそれぞれの道に進んでいく一方、リリはどこへ向かえばいいのかわ…(続く)
幼い頃から母のいないリリは、赤ん坊時代の自分の写真を見て、自分はいったいどこから来たのか、母はどこへなぜ行ってしまったのかと疑問を抱いてきた。父が再婚し、祖母を亡くしてからは、継母ヴィヴィアンや異母兄姉との関係を模索しながらも心からは馴染めずにいた。ある日、家族そろって出かけたピクニックで写真を撮るため、子どもたちはぎゅうぎゅうに身を寄せ合った。それが悲劇につながるとは知らずに…。やがて兄姉たちがそれぞれの道に進んでいく一方、リリはどこへ向かえばいいのかわからず、左翼グループと共同生活をしてみたり彫刻に打ち込んでみたりするものの、どれも長続きせずさまよう。リリは愛する人を見つけ、自分の居場所にたどり着けるのか。知りたかった秘密は明らかになるのか。自分自身や周りの人間と向き合うことの尊さを詩的に静謐に描く。