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出版社名:河出書房新社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-309-22921-8
236P 20cm
日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語
筒井功/著
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内容紹介・もくじなど
それは日陰地という場所。古地名語源の実証研究。ありふれた言葉の、忘れられた意味を追って。地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、実地調査と聞き取りで実証していく。厳密な手法にこだわった地名解読の科学的アプローチの旅。
もくじ情報:第1章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか;第2章 「笠置」は「日陰地」を意味していた;第3章 『日本書紀』の「頬枕田」は円形の田を指す;第4章 「鳥居」のトリとは境のことである;第5章 卑弥呼のような女性のことを「大市」といった;第6章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった;第7章 「山中」と「中山」は同じか、違うか;第8章 「ツマ(妻)」の原…(続く
それは日陰地という場所。古地名語源の実証研究。ありふれた言葉の、忘れられた意味を追って。地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、実地調査と聞き取りで実証していく。厳密な手法にこだわった地名解読の科学的アプローチの旅。
もくじ情報:第1章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか;第2章 「笠置」は「日陰地」を意味していた;第3章 『日本書紀』の「頬枕田」は円形の田を指す;第4章 「鳥居」のトリとは境のことである;第5章 卑弥呼のような女性のことを「大市」といった;第6章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった;第7章 「山中」と「中山」は同じか、違うか;第8章 「ツマ(妻)」の原義は「そば」「へり」である;第9章 「アオ」「イヤ」は葬地を指す言葉であった;第10章 「賽の河原」とは、どんなところか
著者プロフィール
筒井 功(ツツイ イサオ)
1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
筒井 功(ツツイ イサオ)
1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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