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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年6月
ISBN:978-4-04-114989-8
383P 19cm
黒猫の黄金、狐の夜/Ruby collection
伊達きよ/著
組合員価格 税込 1,463
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:父親が村人の金品を奪って姿を消したため、借金の返済のため身を粉にして働く狐獣人のコガネは、ある時、目の見えない猫獣人の子供を助ける。誰からも感謝をされたことのないコガネは、黒猫の「ありがとう」という言葉に思わず涙し、どうやら捨てられた上に記憶のない黒猫を「クロ」と名付け大切に育てることを決める。自分のような人生を送って欲しくないと、コガネは賢いクロを学校に入学させるため目の手術を受けさせたいと、金を貯めていた。だが手術費用には到底足りず絶望するコガネに、医師スオウはある取引を持ち掛ける。たとえどのような犠牲を払ってもクロのためにできることはしたいと願うコガネ。自身の身を犠牲にしてクロ…(続く
内容紹介:父親が村人の金品を奪って姿を消したため、借金の返済のため身を粉にして働く狐獣人のコガネは、ある時、目の見えない猫獣人の子供を助ける。誰からも感謝をされたことのないコガネは、黒猫の「ありがとう」という言葉に思わず涙し、どうやら捨てられた上に記憶のない黒猫を「クロ」と名付け大切に育てることを決める。自分のような人生を送って欲しくないと、コガネは賢いクロを学校に入学させるため目の手術を受けさせたいと、金を貯めていた。だが手術費用には到底足りず絶望するコガネに、医師スオウはある取引を持ち掛ける。たとえどのような犠牲を払ってもクロのためにできることはしたいと願うコガネ。自身の身を犠牲にしてクロの目を治療し、王都の学校へとクロを送り出す。そんな中、クロが実は貴族の落胤で、猫ではなく黒豹だと判明し…?
父親の罪を背負い、身を粉にして働く狐獣人のコガネは、ある時、目の見えない猫獣人の子供を助けた。身寄りがなく記憶喪失の黒猫を「クロ」と名付け、コガネはクロを大切に育てる。クロは賢く美しい少年で、コガネはクロを学校に入学させるため目の手術を受けさせようとする。だが手術費用はあまりにも膨大だった。絶望するコガネに、医師スオウはある取引を持ちかける。たとえどのような犠牲を払ってもクロのためなら何でもしたいと願うコガネは取引に応じ、クロを王都の学校へと送り出す。離れ離れになって数年後、クロが貴族の落胤だと判明し…?
著者プロフィール
伊達 きよ(ダテ キヨ)
9月25日生。てんびん座。O型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊達 きよ(ダテ キヨ)
9月25日生。てんびん座。O型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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