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出版社名:角川春樹事務所
出版年月:2024年6月
ISBN:978-4-7584-4639-6
239P 16cm
うどは春の香り 新・一膳めし屋丸九 1/ハルキ文庫 な19-9 時代小説文庫
中島久枝/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本橋北詰の魚河岸にほど近い一膳めし屋「丸九」。お高が切り盛りするこの店は、たまのごちそうより日々のめしが体をつくる--という先代であり父でもある九蔵の思いを継いで、小体ながら旨いものを知る客たちにも愛される人気の店だ。しかし、隣家からの貰い火で店は焼失。お高はいい仲である作太郎とともに広めの店を借り、店を再建すべく動き出した。新しい店は二階で小さな宴席も開ける。さあ、今日の献立は?しあわせはうまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。美味しくて賑やかな一膳めし屋丸九の物語、第2シーズン!
お高が作太郎と暮らし始めて二年、芸熱心な芸者がさらう三味線の音が響く日本橋芸者の町・桧物町に、…(続く
内容紹介:日本橋北詰の魚河岸にほど近い一膳めし屋「丸九」。お高が切り盛りするこの店は、たまのごちそうより日々のめしが体をつくる--という先代であり父でもある九蔵の思いを継いで、小体ながら旨いものを知る客たちにも愛される人気の店だ。しかし、隣家からの貰い火で店は焼失。お高はいい仲である作太郎とともに広めの店を借り、店を再建すべく動き出した。新しい店は二階で小さな宴席も開ける。さあ、今日の献立は?しあわせはうまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。美味しくて賑やかな一膳めし屋丸九の物語、第2シーズン!
お高が作太郎と暮らし始めて二年、芸熱心な芸者がさらう三味線の音が響く日本橋芸者の町・桧物町に、一膳めし屋丸九は店を移した。先代・九蔵の味を再現しようと、作太郎は新しい店の二階で宴会の営業を始めることを提案する。九蔵の料理帖には、しいたけと芝えびの真薯、春の雪、ふわふわ玉子など、手間はかかるがとっておきの献立が残されていたのである。奮闘するおかみ・お高、手伝いのお栄やお近、ついてきてくれた常連客、そして花街ならではの新しい顔ぶれも加わって、一膳めし屋丸九の、新しい物語が始まります!
著者プロフィール
中島 久枝(ナカシマ ヒサエ)
東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。フードライターとして活躍し、讀賣新聞夕刊にて「甘味主義」を連載中。『日乃出が走る 浜風屋菓子話』で第3回ポプラ社小説新人賞の特別賞を受賞し、作家デビュー。「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」「一膳めし屋丸九」両シリーズにて第8回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中島 久枝(ナカシマ ヒサエ)
東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。フードライターとして活躍し、讀賣新聞夕刊にて「甘味主義」を連載中。『日乃出が走る 浜風屋菓子話』で第3回ポプラ社小説新人賞の特別賞を受賞し、作家デビュー。「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」「一膳めし屋丸九」両シリーズにて第8回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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