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出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-480-07627-4
212P 18cm
検証大阪維新の会 「財政ポピュリズム」の正体/ちくま新書 1802
吉弘憲介/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:誰に手厚く、誰に冷たい政治か。「身を切る改革」、授業料無償化から都構想、万博、IR計画まで。印象論を排し、財政データから維新の「強さ」の裏側を読みとく
結党から十数年の間に地域政党の枠を越え、国政でも存在感を見せる維新の会。公務員制度や二重行政にメスを入れる「身を切る改革」や、授業料の完全無償化が幅広い支持を得る一方、大阪都構想や万博、IRなどの巨大プロジェクトは混迷を極める。“納税者の感覚”に訴え支持を広げる政治、そしてマジョリティにとって「コスパのいい」財政は、大阪をどう変えたか。それは誰に手厚く、誰に冷たい政治なのか。印象論を排し、独自調査と財政データから維新の「強さ」の裏側を…(続く
内容紹介:誰に手厚く、誰に冷たい政治か。「身を切る改革」、授業料無償化から都構想、万博、IR計画まで。印象論を排し、財政データから維新の「強さ」の裏側を読みとく
結党から十数年の間に地域政党の枠を越え、国政でも存在感を見せる維新の会。公務員制度や二重行政にメスを入れる「身を切る改革」や、授業料の完全無償化が幅広い支持を得る一方、大阪都構想や万博、IRなどの巨大プロジェクトは混迷を極める。“納税者の感覚”に訴え支持を広げる政治、そしてマジョリティにとって「コスパのいい」財政は、大阪をどう変えたか。それは誰に手厚く、誰に冷たい政治なのか。印象論を排し、独自調査と財政データから維新の「強さ」の裏側を読みとく。
もくじ情報:第1章 大阪維新の会とはどんな政党か―「定説」の再検討;第2章 主要政策を読みとく;第3章 維新支持の構造―大阪府民は「特殊な人びと」か;第4章 財政から読みとく―維新の会は「小さな政府」か;第5章 「大阪の成長」の実像―「維新は大阪を豊かにした」は本当か;第6章 財政ポピュリズムを乗り越える
著者プロフィール
吉弘 憲介(ヨシヒロ ケンスケ)
1980年、長野県生まれ。法政大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、桃山学院大学経済学部教授。財団法人とっとり地域連携・総合研究センター研究員、下関市立大学准教授、桃山学院大学経済学部准教授を経て2021年10月から現職。専門は財政学、地方財政論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉弘 憲介(ヨシヒロ ケンスケ)
1980年、長野県生まれ。法政大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、桃山学院大学経済学部教授。財団法人とっとり地域連携・総合研究センター研究員、下関市立大学准教授、桃山学院大学経済学部准教授を経て2021年10月から現職。専門は財政学、地方財政論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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