内容紹介：累計１３０万部突破！　宝島社の大人気ショートショートシリーズ最新作。海堂尊（『チーム・バチスタの栄光』）、中山七里（『さよならドビュッシー』）、志駕晃（『スマホを落としただけなのに』）など、『このミス』大賞出身の作家２５名による書き下ろし！　「人を殺してしまった。」という全作品共通の書き出しから、それぞれの作家はどのように展開するのか？　作家陣のアイデアが詰め込まれた一冊です。
殺人容疑で起訴されたロボットの運命とは？（中山七里「被告人Ｒ３６５」）酔っ払いがバーでこぼす独り言は戯言か、それとも…。（佐藤青南「贖罪のカクテル」）締切が迫っている作家が生成ＡＩに懸ける。（三日市零「生成ＡＩは人気作家の夢を見るか？」）人を殺してしまったので、相談させてください。（降田天「お悩み相談ラジオ」）“人を殺してしまった”の書き出しから始まる物語を２５名の作家が書き下ろし！