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出版社名:アジア文化社
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-434-34576-0
388P 20cm
亜細亜二千年紀 第1部〔3〕/亜熱帯への召喚 3
五十嵐勉/著
組合員価格 税込
1,881
円
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:野間宏、加賀乙彦の系譜を継ぐ大長篇小説。ガダルカナル、ニュージョージア島などソロモン戦からフィリピン戦への太平洋戦争の激烈な流れを父親の中に鮮やかに辿りながら、日本定住した元ポル・ポト兵のカンボジア難民の殺人裁判のうちにカンボジア虐殺の真相に迫って、戦争と生の真実を対峙させる衝撃のテーマ。その第二巻。サイパン、フィリピン決戦、「捷一号」作戦など日本人が振り返るべき過去、振り返るべき戦争の真実を提起する。「群像」新人長篇小説賞受賞作家五十嵐勉の畢生の大長編戦争純文学小説第一部のパート3。
殺戮を重ねるユアンは、寺院を屍で埋めていく。母親の記憶を喪失する内部の苦悶が肥大。しかしベトナム軍…(
続く
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内容紹介:野間宏、加賀乙彦の系譜を継ぐ大長篇小説。ガダルカナル、ニュージョージア島などソロモン戦からフィリピン戦への太平洋戦争の激烈な流れを父親の中に鮮やかに辿りながら、日本定住した元ポル・ポト兵のカンボジア難民の殺人裁判のうちにカンボジア虐殺の真相に迫って、戦争と生の真実を対峙させる衝撃のテーマ。その第二巻。サイパン、フィリピン決戦、「捷一号」作戦など日本人が振り返るべき過去、振り返るべき戦争の真実を提起する。「群像」新人長篇小説賞受賞作家五十嵐勉の畢生の大長編戦争純文学小説第一部のパート3。
殺戮を重ねるユアンは、寺院を屍で埋めていく。母親の記憶を喪失する内部の苦悶が肥大。しかしベトナム軍のカンボジア侵攻によって、ポル・ポト体制は崩壊。その混乱の中でついにユアンは父への復讐を果たす。難民に紛れてタイ国境へ向かう。敦志の父親は、北部ルソンへの逃避行を辿り、飢餓との戦いのうちに、原住民を殺し、仲間を破傷風への恐れから生きたまま焼却する。追いつめられ最後には人肉に手を出す。人間の限界に迫り、生と死の境目に戦争と生の真実を対峙させ、生きる意味を問う衝撃の純文学長篇。
著者プロフィール
五十嵐 勉(イガラシ ツトム)
1949山梨県甲府市生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒。79「流謫の島」(講談社刊)で第2回「群像」新人長編小説賞受賞。98「緑の手紙」(アジア文化社刊)で読売新聞・NTTプリンテック主催第1回インターネット文芸新人賞最優秀賞受賞。2002「鉄の光」(健友館刊)で第7回健友館文学賞大賞受賞。17「破壊者たち」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
五十嵐 勉(イガラシ ツトム)
1949山梨県甲府市生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒。79「流謫の島」(講談社刊)で第2回「群像」新人長編小説賞受賞。98「緑の手紙」(アジア文化社刊)で読売新聞・NTTプリンテック主催第1回インターネット文芸新人賞最優秀賞受賞。2002「鉄の光」(健友館刊)で第7回健友館文学賞大賞受賞。17「破壊者たち」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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