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出版社名:太田出版
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-7783-1955-7
300P 19cm
酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話
松本俊彦/著 横道誠/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「ダメ、ゼッタイ」に代わる、有効な手立てはありうるのか?依存は回復の始まり。やめればいいってものじゃない!?連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化--。現代人にとって最も身近な「病」である依存症--非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、その対象は多岐にわたる。そんななか最も身近な依存物質であるアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠と、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語…(続く
内容紹介:「ダメ、ゼッタイ」に代わる、有効な手立てはありうるのか?依存は回復の始まり。やめればいいってものじゃない!?連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化--。現代人にとって最も身近な「病」である依存症--非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、その対象は多岐にわたる。そんななか最も身近な依存物質であるアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠と、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦の、一筋縄ではいかない往復書簡が始まった。最小単位、たったふたりから始まる自助グループ。依存症の裏側にある、さらにその深淵へ!特別鼎談「ギャンブル依存症問題を考える(ゲスト田中紀子)」も収録。
依存は回復の始まり。やめればいいってものじゃない!?連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化―。
もくじ情報:1 ヘイ、トシ!;2 ヘイ、マコト;3 自助グループと地獄行きのタイムマシン;4 「ダメ。ゼッタイ。」よりも「回復のコミュニティ」;5 無力さの受容と回復のコミュニティ;6 周回遅れのアディクション治療;7 当事者イメージの複雑化と新しい自助グループを求めて;8 「困った人」は「困っている人」―自己治療と重複障害;9 ヘイ、トシ(再び);10 なぜ人は何かにハマるのか?;11 紳士淑女としてのドーパミンのたしなみ方;12 大麻、少年の性被害、男らしさの病;13 自己開示への障壁と相談できない病;14 ふつうの相談、トー横キッズが集える場所;15 依存症と共同体、仲間のネットワークへの期待;16 依存症家族支援と強すぎないつながり;17 依存症を引き起こすのは、トラウマ?ADHD?それとも?;18 アディクションと死を見つめて;特別鼎談 ギャンブル依存症問題を考える(ゲスト・田中紀子)
著者プロフィール
松本 俊彦(マツモト トシヒコ)
1967年神奈川県生まれ。医師、医学博士。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学医学部卒業。神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長併任
松本 俊彦(マツモト トシヒコ)
1967年神奈川県生まれ。医師、医学博士。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学医学部卒業。神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長併任

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