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出版社名:集英社
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-08-744693-7
386P 16cm
明日、世界がこのままだったら/集英社文庫 ゆ10-6
行成薫/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ここは生と死の「狭間の世界」。あなたと私、二人だけの。目覚めると、世界に二人きりとなっていたサチとワタル。二人の部屋はいびつにくっつき、誰もいない街は静まり返っていた。そして不意に現れた管理人を自称する女に、ここは生と死の「狭間の世界」だと告げられる。二人の肉体は、今まさに死を迎えようとしている、と--。そのまま「完全なる死」を迎えるはずだった二人だが、奇跡的に現実世界へ戻るチャンスが訪れる。残酷な選択とともに。私は、俺は、何のために、誰のために生きるのか。生きることを真摯に見つめるエモーショナルな長編小説。【著者プロフィール】行成薫(ゆきなり・かおる)1979年生まれ。宮城県仙台市…(続く
内容紹介:ここは生と死の「狭間の世界」。あなたと私、二人だけの。目覚めると、世界に二人きりとなっていたサチとワタル。二人の部屋はいびつにくっつき、誰もいない街は静まり返っていた。そして不意に現れた管理人を自称する女に、ここは生と死の「狭間の世界」だと告げられる。二人の肉体は、今まさに死を迎えようとしている、と--。そのまま「完全なる死」を迎えるはずだった二人だが、奇跡的に現実世界へ戻るチャンスが訪れる。残酷な選択とともに。私は、俺は、何のために、誰のために生きるのか。生きることを真摯に見つめるエモーショナルな長編小説。【著者プロフィール】行成薫(ゆきなり・かおる)1979年生まれ。宮城県仙台市出身。東北学院大学教養学部卒業。2012年「名も無き世界のエンドロール」(「マチルダ」改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞。本作は21年に岩田剛典と新田真剣佑の共演で映画化された。同年『本日のメニューは。』で第2回宮崎本大賞を受賞。著書に『僕らだって扉くらい開けられる』『彩無き世界のノスタルジア』『稲荷町グルメロード』『立ち上がれ、何度でも』などがある。
ある朝目覚めると、世界に二人きりになっていたサチとワタル。それぞれが暮らす部屋はなぜかいびつにくっつき、無人の街は静まり返っていた。やがて管理人を名乗る女が現れ、ここは生と死の「狭間の世界」だと告げる。あなたたちの肉体は、今まさに死を迎えようとしている、と。戸惑いながらも少しずつ心を通わせていく二人に、生き返るチャンスが訪れるが、残酷な選択が待ち受けていて…。
著者プロフィール
行成 薫(ユキナリ カオル)
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。東北学院大学教養学部卒業。2012年『名も無き世界のエンドロール』(『マチルダ』改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。21年『本日のメニューは。』で第2回宮崎本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
行成 薫(ユキナリ カオル)
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。東北学院大学教養学部卒業。2012年『名も無き世界のエンドロール』(『マチルダ』改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。21年『本日のメニューは。』で第2回宮崎本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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