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出版社名:勁草書房 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本)
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-326-98644-6
358,8P 21cm
孤児と救済のエポック 十六~二〇世紀にみる子ども・家族規範の多層性/keiso C books
土屋敦/編著 野々村淑子/編著
組合員価格 税込 5,539
(通常価格 税込 5,830円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章 子どもの「救済」の歴史を問う視角;第1章 「救済されるべき子ども」の発見―一六世紀英国における貧民救済の再編と孤児院;第2章 救済と教育―一八世紀後半フィラデルフィアの弱者救済活動にみる子ども・教育・家族;第3章 「子どもを育てる親」像の規範化と「子ども期の科学化」の内実―二〇世紀転換期英国における児童保護の展開に焦点をあてて;第4章 近代日本の児童保護にみる孤児の創出―明治期上毛孤児院における孤児像と家庭規範;第5章 「アメリカ化」から「日系人の子どもは日系人の家に」―羅府日本人人道会から南加小児園への展開(一九一二‐一九五二年)を中心に;第6章 植民地朝鮮における私設孤児…(続く
もくじ情報:序章 子どもの「救済」の歴史を問う視角;第1章 「救済されるべき子ども」の発見―一六世紀英国における貧民救済の再編と孤児院;第2章 救済と教育―一八世紀後半フィラデルフィアの弱者救済活動にみる子ども・教育・家族;第3章 「子どもを育てる親」像の規範化と「子ども期の科学化」の内実―二〇世紀転換期英国における児童保護の展開に焦点をあてて;第4章 近代日本の児童保護にみる孤児の創出―明治期上毛孤児院における孤児像と家庭規範;第5章 「アメリカ化」から「日系人の子どもは日系人の家に」―羅府日本人人道会から南加小児園への展開(一九一二‐一九五二年)を中心に;第6章 植民地朝鮮における私設孤児院の「隘路」―嶺南共済会(慶北救済会)の設立運営に焦点を当てて;第7章 孤児の公的救済におけるフロイト主義の関与―戦時期から一九六〇年代における欧米学説の日本への移入過程を中心に

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