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出版社名:幻冬舎
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-344-04369-5
283P 19cm
白紙を歩く
鯨井あめ/著
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:天才ランナーと小説家志望。人生の分岐路で交差する2人の女子高生の友情物語。ただ、走っていた。ただ、書いていた。君に出会うまでは--。立ち止まった時間も、言い合った時間も、無力さを感じた時間も。無駄だと感じていたすべての時間を愛せるようになる長編小説。「あなたをモデルに、小説を書いてもいい?」ケガをきっかけに自分には“走る理由”がないことに気付いた陸上部のエース、定本風香。「物語は人を救う」と信じている小説家志望の明戸類。梅雨明けの司書室で2人は出会った。付かず離れずの距離感を保ちながら同じ時間を過ごしていくうちに「自分と陸上」「自分と小説」に真剣に向き合うようになっていく風香と類。性…(続く
内容紹介:天才ランナーと小説家志望。人生の分岐路で交差する2人の女子高生の友情物語。ただ、走っていた。ただ、書いていた。君に出会うまでは--。立ち止まった時間も、言い合った時間も、無力さを感じた時間も。無駄だと感じていたすべての時間を愛せるようになる長編小説。「あなたをモデルに、小説を書いてもいい?」ケガをきっかけに自分には“走る理由”がないことに気付いた陸上部のエース、定本風香。「物語は人を救う」と信じている小説家志望の明戸類。梅雨明けの司書室で2人は出会った。付かず離れずの距離感を保ちながら同じ時間を過ごしていくうちに「自分と陸上」「自分と小説」に真剣に向き合うようになっていく風香と類。性格も好きなことも正反対。だけど、君と出会わなければ気付けなかったことがある。ハッピーでもバッドでもない、でも決して無駄にはできない青春がここに“在る”。
わたしの人生には、たくさんの白紙のページがある。それでいいんだって思う。無駄がたくさんあってもいいよねって。「あなたをモデルに、小説を書いてもいい?」怪我をきっかけに自分には“走る理由”がないことに気付いた陸上部のエース、定本風香。「物語は人を救う」と信じている小説家志望の明戸類。梅雨明けの司書室で2人は出会った。付かず離れずの距離感を保ちながら同じ時間を過ごしていくうちに「自分と陸上」「自分と小説」に真剣に向き合うようになっていく風香と類。性格も好きなことも正反対。だけど、君と出会わなければ気付けなかったことがある。ハッピーでもバッドでもない、でも決して無駄にはできない青春がここに“在る”。天才ランナーと小説家志望、人生の分岐点で交差する2人の女子高生の友情物語。
著者プロフィール
鯨井 あめ(クジライ アメ)
1998年生まれ。兵庫県豊岡市出身。2015年より小説サイトに短編・長編の投稿を開始。2017年に文学フリマ短編小説賞優秀賞を受賞。2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鯨井 あめ(クジライ アメ)
1998年生まれ。兵庫県豊岡市出身。2015年より小説サイトに短編・長編の投稿を開始。2017年に文学フリマ短編小説賞優秀賞を受賞。2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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