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出版社名:NHK出版
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-14-081977-7
252P 20cm
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上野千鶴子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:自らのうちに響く音色を自らの言葉で織り上げた、待望の最新エッセイ集社会学者・フェミニストとして知られる著者は、切れ味鋭く社会を分析、「老後」への提言や人生相談、東大新入生への祝辞が話題となるなど、多くの読者の共感と信頼を得てきた。その明晰な「頭脳」は、どんな「感性」を併せ持っているのだろうか。その答えが本書には詰まっている。子ども時代の「宗教遍歴」や学生時代の鬱々とした日々、研究者への道のりといった「来し方」から、食の嗜好や山登り、観劇などの趣味、老いへの不安、次世代への思い、他界した先達への哀悼、喪失の哀しみまでを、低く静かな「大人の音色」で奏でた随想作品集。フェミニズムや介護とい…(続く
内容紹介:自らのうちに響く音色を自らの言葉で織り上げた、待望の最新エッセイ集社会学者・フェミニストとして知られる著者は、切れ味鋭く社会を分析、「老後」への提言や人生相談、東大新入生への祝辞が話題となるなど、多くの読者の共感と信頼を得てきた。その明晰な「頭脳」は、どんな「感性」を併せ持っているのだろうか。その答えが本書には詰まっている。子ども時代の「宗教遍歴」や学生時代の鬱々とした日々、研究者への道のりといった「来し方」から、食の嗜好や山登り、観劇などの趣味、老いへの不安、次世代への思い、他界した先達への哀悼、喪失の哀しみまでを、低く静かな「大人の音色」で奏でた随想作品集。フェミニズムや介護といった研究領域、コロナや戦争といった社会の出来事にも触れつつ、自身の裡を流れる様々な音色を言葉に託していく。「考えたことは売るが、感じたことは売らない」とかつて豪語した著者も昨年、後期高齢者となった。気概はあるが、不安もある…。そんな著者が「奏でる」文章が、読み手の感情を揺さぶり、のちに深い共感をもたらす。人生の後半を視野に入れたすべての大人たち必読の一冊。
ひそやかに奏でる想い、抱きしめた記憶―。子ども時代の素顔から、喪失のいたみ、次世代へのまなざし、後期高齢者の現実まで。自らの「夕景」を凛とした言葉で奏でた、待望の最新エッセイ集。
もくじ情報:1 通奏低音(「父の娘」として;棄教徒 ほか);2 インテルメッツォ(チョコレート中毒;寿司食いてぇ… ほか);3 リタルダンド(被傷体験;娘が戦争に志願したら? ほか);4 夜想曲(感情記憶はよみがえるか;手の年齢 ほか)
著者プロフィール
上野 千鶴子(ウエノ チズコ)
1948年、富山県生まれ。社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー、介護など、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上野 千鶴子(ウエノ チズコ)
1948年、富山県生まれ。社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー、介護など、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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