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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2024年11月
ISBN:978-4-588-48612-8
373P 20cm
ハントケ・コレクション 2/反復 作家の午後
ペーター・ハントケ/著/阿部卓也/訳
組合員価格 税込 4,180
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
スロヴェニアへの旅を書き記した自伝的長篇『反復』、その「小さな後奏曲」と呼ばれる中篇『作家の午後』。目立たぬものを言葉によって救い出し「物語」の中に保存する試み。ノーベル文学賞受賞作家の転換期となった80年代の名作。物語よ、反復せよ。
スロヴェニアへの旅を書き記した自伝的長篇『反復』、その「小さな後奏曲」と呼ばれる中篇『作家の午後』。目立たぬものを言葉によって救い出し「物語」の中に保存する試み。ノーベル文学賞受賞作家の転換期となった80年代の名作。物語よ、反復せよ。
著者プロフィール
ハントケ,ペーター(ハントケ,ペーター)
1942年、オーストリアのケルンテン州グリッフェンに、ドイツ人の父とスロヴェニア系の母とのあいだに生まれた。60年代、戦後西ドイツの文学を牽引してきた「グルッペ47」を批判、『観客罵倒』『カスパー』等の斬新で前衛的な作品で注目される。その後もつねに新たな表現を模索しながら長短篇の小説、劇、詩、映画脚本等の多彩なジャンルにわたって、現在に至るまできわめて多作かつ実験的な手法で描き、現代ドイツ語圏文学の最も重要な作家の一人となった
ハントケ,ペーター(ハントケ,ペーター)
1942年、オーストリアのケルンテン州グリッフェンに、ドイツ人の父とスロヴェニア系の母とのあいだに生まれた。60年代、戦後西ドイツの文学を牽引してきた「グルッペ47」を批判、『観客罵倒』『カスパー』等の斬新で前衛的な作品で注目される。その後もつねに新たな表現を模索しながら長短篇の小説、劇、詩、映画脚本等の多彩なジャンルにわたって、現在に至るまできわめて多作かつ実験的な手法で描き、現代ドイツ語圏文学の最も重要な作家の一人となった

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