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出版社名:集英社インターナショナル
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-7976-7458-3
300P 19cm
はざまのわたし
深沢潮/著
組合員価格 税込 2,195
(通常価格 税込 2,310円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:つねに私は「はざま」の中で葛藤し、苦しみつづけてきた--。在日コリアンの家庭に生まれた小説家・深沢潮がつねに感じてきた違和感と劣等感の正体を、「食」を手がかりに解き明かしていく連作エッセイ。【いとうあさこさん(タレント)も絶賛!】「食べることは生きることであり、生きてきた軌跡の断片をこのエッセイに書いた」私も人生の中で“食”がとても大切。だから“食”を思い出すと、そこに人生の話が勝手についてくる。それにしても深沢さんの見てきた、感じてきたことと私のそれはまったく違うはずなのに、共通点が多いのは中学高校の同窓生だから!?「聖子ちゃんカット」「水銀の体温計を細工して熱あるふり」--「遺伝…(続く
内容紹介:つねに私は「はざま」の中で葛藤し、苦しみつづけてきた--。在日コリアンの家庭に生まれた小説家・深沢潮がつねに感じてきた違和感と劣等感の正体を、「食」を手がかりに解き明かしていく連作エッセイ。【いとうあさこさん(タレント)も絶賛!】「食べることは生きることであり、生きてきた軌跡の断片をこのエッセイに書いた」私も人生の中で“食”がとても大切。だから“食”を思い出すと、そこに人生の話が勝手についてくる。それにしても深沢さんの見てきた、感じてきたことと私のそれはまったく違うはずなのに、共通点が多いのは中学高校の同窓生だから!?「聖子ちゃんカット」「水銀の体温計を細工して熱あるふり」--「遺伝的にコレステロール値が高くなりやすい」まで似ている(笑)【本書の目次より】第一話 愛しのキムチ第二話 珈琲を飲むとき第三話 寿司におもう第四話 カップ麺を食べ続ける第五話 酒とともにうたう第六話 嗚呼(ああ)、フライドチキン第七話 肉をともに食べるひと第八話 ゆで豚を前に第九話 ベーグルにクリームチーズたっぷりで第十話 手作り、のチョコレート第十一話 ダイエットとの長い付き合い(前編)第十二話 ダイエットとの長い付き合い(後編)第十三話 ホテルでアフタヌーンティー(前編)第十四話 ホテルでアフタヌーンティー(後編)第十五話 サンドウィッチを片手で 第十六話 しめは、ヌルンジかお茶づけか
作家・深沢潮、待望の自伝的エッセイついに刊行!「食」を手がかりにして描く、一人の女性の葛藤と成長の物語―。
もくじ情報:愛しのキムチ;珈琲を飲むとき;寿司におもう;カップ麺を食べ続ける;酒とともにうたう;嗚呼、フライドチキン;肉をともに食べるひと;ゆで豚を前に;ベーグルにクリームチーズたっぷりで;手作り、のチョコレート;ダイエットとの長い付き合い(前編);ダイエットとの長い付き合い(後編);ホテルでアフタヌーンティー(前編);ホテルでアフタヌーンティー(後編);サンドイッチを片手で;しめは、ヌルンジかお茶づけか
著者プロフィール
深沢 潮(フカザワ ウシオ)
1966(昭和41)年、東京都生まれ。2012(平成24)年、「金江のおばさん」で「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『縁を結うひと』(新潮文庫)をはじめ『ひとかどの父へ』(朝日文庫)、『緑と赤』(小学館文庫)、『海を抱いて月に眠る』(文春文庫)のような在日の家族が抱える“答えの出ない問い”に向き合う作品や、現代女性の価値観に切り込む作品を次々と発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
深沢 潮(フカザワ ウシオ)
1966(昭和41)年、東京都生まれ。2012(平成24)年、「金江のおばさん」で「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『縁を結うひと』(新潮文庫)をはじめ『ひとかどの父へ』(朝日文庫)、『緑と赤』(小学館文庫)、『海を抱いて月に眠る』(文春文庫)のような在日の家族が抱える“答えの出ない問い”に向き合う作品や、現代女性の価値観に切り込む作品を次々と発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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