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出版社名:光文社
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-334-10569-3
504P 16cm
田中家の三十二万石/光文社文庫 い44-9 光文社時代小説文庫
岩井三四二/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:近江国三川村の百姓・久兵衛は、年貢に縛られる百姓暮らしに嫌気がさし、家族を養うため志願して十六歳で地元の武将・宮部善祥坊の小者となる。初めての禄はわずか三石。学問もなく歌の一首も読めないが、出世を目指しがむしゃらに戦い、時に歯を食いしばって耐え難きを耐え、ついには大名へと上りつめていく。貧農から身を起こし、筑後三十二万石の太守となった田中久兵衛吉政の痛快にして哀感にも満ちた生涯を描く。
近江国三川村の百姓・久兵衛は、重い年貢に縛られる暮らしに嫌気がさし、志願して十六歳で地元の武将・宮部善祥坊の小者となる。初めての禄はわずか三石。学もなく歌の一首も詠めないが、出世を目指してがむしゃらに…(続く
内容紹介:近江国三川村の百姓・久兵衛は、年貢に縛られる百姓暮らしに嫌気がさし、家族を養うため志願して十六歳で地元の武将・宮部善祥坊の小者となる。初めての禄はわずか三石。学問もなく歌の一首も読めないが、出世を目指しがむしゃらに戦い、時に歯を食いしばって耐え難きを耐え、ついには大名へと上りつめていく。貧農から身を起こし、筑後三十二万石の太守となった田中久兵衛吉政の痛快にして哀感にも満ちた生涯を描く。
近江国三川村の百姓・久兵衛は、重い年貢に縛られる暮らしに嫌気がさし、志願して十六歳で地元の武将・宮部善祥坊の小者となる。初めての禄はわずか三石。学もなく歌の一首も詠めないが、出世を目指してがむしゃらに戦い、時には歯を食いしばって理不尽にも耐え、大名へと上っていく。貧農から身を起こし、筑後三十二万石の太守となった田中吉政の生涯を描く。
著者プロフィール
岩井 三四二(イワイ ミヨジ)
1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業後、会社勤務を経て、’96年『一所懸命』でデビュー。同作で第64回小説現代新人賞受賞。’98年『簒奪者』(『兵は詭道なり 斎藤道三』と改題)で第5回歴史群像大賞、2003年『月ノ浦惣庄公事置書』で第10回松本清張賞、’04年『村を助くは誰ぞ』で第28回歴史文学賞、’08年『清佑、ただいま在庄』で第14回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩井 三四二(イワイ ミヨジ)
1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業後、会社勤務を経て、’96年『一所懸命』でデビュー。同作で第64回小説現代新人賞受賞。’98年『簒奪者』(『兵は詭道なり 斎藤道三』と改題)で第5回歴史群像大賞、2003年『月ノ浦惣庄公事置書』で第10回松本清張賞、’04年『村を助くは誰ぞ』で第28回歴史文学賞、’08年『清佑、ただいま在庄』で第14回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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