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講談社学術文庫
出版社名:講談社
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-06-538621-7
249P 15cm
解剖学の歴史/講談社学術文庫 2857
坂井建雄/〔著〕
組合員価格 税込
1,150
円
(通常価格 税込 1,210円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:解剖学とは、どんな学問だろうか。メスやピンセットで人体を直接取り扱う原始的な学問という印象とは裏腹に、その対象は私たちにとってかけがえのない切実なものであり、科学者は自然にどのように立ち向かい、自然科学という知の体系を導き出せるかという本質的な問題が集約されている。解剖学という枠組みなしには、人体は無秩序な肉塊にすぎない。本書は、こういった無秩序な自然を整理し、秩序だてて記載する営みである「自然誌」の視点から、解剖学の歴史と、解剖学者が抱えてきた問題のさまざまを考察する。16世紀のヴェサリウスによって始められた近代的な解剖学は、近代医学の成立にあたってどんな役割を果たしたのか。兄弟と…(
続く
)
内容紹介:解剖学とは、どんな学問だろうか。メスやピンセットで人体を直接取り扱う原始的な学問という印象とは裏腹に、その対象は私たちにとってかけがえのない切実なものであり、科学者は自然にどのように立ち向かい、自然科学という知の体系を導き出せるかという本質的な問題が集約されている。解剖学という枠組みなしには、人体は無秩序な肉塊にすぎない。本書は、こういった無秩序な自然を整理し、秩序だてて記載する営みである「自然誌」の視点から、解剖学の歴史と、解剖学者が抱えてきた問題のさまざまを考察する。16世紀のヴェサリウスによって始められた近代的な解剖学は、近代医学の成立にあたってどんな役割を果たしたのか。兄弟ともいえる学問分野、生理学とはどんな特徴によって分かれたのか。生物の形態には、いったいどんな意味があるのか。それを探究する際に現れる機能論と先験論という立場の対立。そして比較解剖学と進化論の関係や、物質論と顕微解剖学の関係など、論点は多岐にわたる。さらに、解剖学者がたえず気にかける「形態と時間」の関係--個体発生と系統発生の重複するイメージや、教育と研究の関係まで。解剖学の歩みをたどりながら、自然科学がもたらす成果だけではなく、自然そのものに目を向ける自然誌的な視点が、人間にとって必要なことではないか--と問いかける深い洞察の書。〔原本『からだの自然誌』東京大学出版会、1993年刊〕目次はじめに 3第一章 ヴェサリウスとハーヴィー医学の基礎としての人体解剖学第二章 解剖学と生理学人体についての自然誌と自然哲学第三章 生物形態の意味(一)解剖学における機能論と先験論第四章 比較解剖学と進化論生物科学における事実と解釈第五章 生物形態の意味(二)顕微解剖学と物質論第六章 生物界における階層性多様性と反復可能性の問題第七章 解剖学と時間個体発生と系統発生第八章 解剖学の現在人体という自然をめぐって学術文庫版のあとがき
メスとピンセットで人体を直接取り扱う原始的な学問、解剖学には、自然にどう立ち向かうかという科学の本質的な問題が集約されている。一六世紀にヴェサリウスが創始した近代解剖学が、現代医学の成立に果たした役割とは。生物の形態にはどんな意味があり、そこには進化と時間がどう組み込まれているのか。自然誌的な視点でその歩みと現在を洞察。
もくじ情報:第一章 ヴェサリウスとハーヴィー―医学の基礎としての人体解剖学;第二章 解剖学と生理学―人体についての自然誌と自然哲学;第三章 生物形態の意味(一)―解剖学における機能論と先験論;第四章 比較解剖学と進化論―生物科学における事実と解釈;第五章 生物形態の意味(二)―顕微解剖学と物質論;第六章 生物界における階層性―多様性と反復可能性の問題;第七章 解剖学と時間―個体発生と系統発生;第八章 解剖学の現在―人体という自然をめぐって
著者プロフィール
坂井 建雄(サカイ タツオ)
1953年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て、同大学保健医療学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
坂井 建雄(サカイ タツオ)
1953年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て、同大学保健医療学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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メスとピンセットで人体を直接取り扱う原始的な学問、解剖学には、自然にどう立ち向かうかという科学の本質的な問題が集約されている。一六世紀にヴェサリウスが創始した近代解剖学が、現代医学の成立に果たした役割とは。生物の形態にはどんな意味があり、そこには進化と時間がどう組み込まれているのか。自然誌的な視点でその歩みと現在を洞察。
もくじ情報:第一章 ヴェサリウスとハーヴィー―医学の基礎としての人体解剖学;第二章 解剖学と生理学―人体についての自然誌と自然哲学;第三章 生物形態の意味(一)―解剖学における機能論と先験論;第四章 比較解剖学と進化論―生物科学における事実と解釈;第五章 生物形態の意味(二)―顕微解剖学と物質論;第六章 生物界における階層性―多様性と反復可能性の問題;第七章 解剖学と時間―個体発生と系統発生;第八章 解剖学の現在―人体という自然をめぐって