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出版社名:双葉社
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-575-24798-5
364P 19cm
汽水域
岩井圭也/著
組合員価格 税込 1,986
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:亀戸で複数の死傷者を出した無差別殺傷事件が発生。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述している。事件記者の安田賢太郎は週刊誌での連載のため、深瀬とかかわりのある人物にインタビューしていく。彼の人生を調べていくうちに、不思議と共感を覚えていく安田。しかし、安田の執筆した記事によって、深瀬の模倣犯が出現して…。社会との繋がりを失った人々の絶望と希望を紡ぎ出す、迫真のサスペンス。
死傷者七名を出した無差別殺傷事件が発生。事件記者の安田は犯人の男について調べるうちに、執着ともいえるほどの興味を抱いていく。男は社会から見捨てられた被害者か、凶悪で卑劣な加害者か。やがて辿り着く…(続く
内容紹介:亀戸で複数の死傷者を出した無差別殺傷事件が発生。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述している。事件記者の安田賢太郎は週刊誌での連載のため、深瀬とかかわりのある人物にインタビューしていく。彼の人生を調べていくうちに、不思議と共感を覚えていく安田。しかし、安田の執筆した記事によって、深瀬の模倣犯が出現して…。社会との繋がりを失った人々の絶望と希望を紡ぎ出す、迫真のサスペンス。
死傷者七名を出した無差別殺傷事件が発生。事件記者の安田は犯人の男について調べるうちに、執着ともいえるほどの興味を抱いていく。男は社会から見捨てられた被害者か、凶悪で卑劣な加害者か。やがて辿り着く、犯人の真の「動機」とは―この犯人は、何かが違う。直木賞候補の著者が放つ、慟哭の社会派サスペンス。
著者プロフィール
岩井 圭也(イワイ ケイヤ)
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。23年『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。24年『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。同年『われは能楠』で第171回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩井 圭也(イワイ ケイヤ)
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。23年『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。24年『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。同年『われは能楠』で第171回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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