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出版社名:音楽之友社
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-276-10104-3
190P 21cm
近代日本と西洋音楽理論 グローバルな理論史に向けて
西田紘子/編著 仲辻真帆/編著 塚原康子/〔ほか〕著
組合員価格 税込 2,822
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1章 西洋の音楽理論に向きあう―江戸後期からの100年(開国以前に行われた蘭学者・宇田川榕庵の西洋音楽研究;幕末以降に始まった西洋音楽の実践と音楽理論 ほか);第2章 学校で和声学を教える―音楽取調掛・東京音楽学校を例に(明治前期から中期に音楽理論教育はどのように展開したのか;明治後期から昭和初期における教育状況 ほか);第3章 日独で相互に受容する―フーゴー・リーマン周辺を例に(リーマンは日本の音楽にどのような和声をつけたのか;リーマンの和声理論は日本でどのように受容されたのか);第4章 自国の音楽史を談じる―中国知識人の「中国音楽」観の変化(音楽の「進化」を叙述する王光祈『西…(続く
もくじ情報:第1章 西洋の音楽理論に向きあう―江戸後期からの100年(開国以前に行われた蘭学者・宇田川榕庵の西洋音楽研究;幕末以降に始まった西洋音楽の実践と音楽理論 ほか);第2章 学校で和声学を教える―音楽取調掛・東京音楽学校を例に(明治前期から中期に音楽理論教育はどのように展開したのか;明治後期から昭和初期における教育状況 ほか);第3章 日独で相互に受容する―フーゴー・リーマン周辺を例に(リーマンは日本の音楽にどのような和声をつけたのか;リーマンの和声理論は日本でどのように受容されたのか);第4章 自国の音楽史を談じる―中国知識人の「中国音楽」観の変化(音楽の「進化」を叙述する王光祈『西洋音楽史綱要』;中国音楽をめぐる国内外の評価 ほか);第5章 新しい調性理論を構築する―5度をめぐる思考(音律と音楽の基礎としての5度;箕作秋吉の五度和声理論 ほか)
著者プロフィール
西田 紘子(ニシダ ヒロコ)
九州大学大学院芸術工学研究院准教授。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了(音楽学専攻)。博士(音楽学)
西田 紘子(ニシダ ヒロコ)
九州大学大学院芸術工学研究院准教授。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了(音楽学専攻)。博士(音楽学)

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