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出版社名:新泉社
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-7877-2501-1
243P 21cm
古代エジプト人の祈り 信仰のエジプト学
和田浩一郎/著
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:エジプトの遺跡といえば、石造の巨大な神殿やピラミッド、鮮やかな壁画で彩られた墓がまず思い浮かぶ。ただし、壮麗な建造物を建立したのは王やエリート層の人々である。権力者のためにひとつひとつの石材を運び、積み上げていった、農民をはじめとする庶民(非エリート層)はどのような信仰をもっていたのだろうか。本書はそこに切り込み、庶民までふくめた古代エジプト人の祈りがどのようなものだったのか、その実像に迫る。
エジプトの遺跡といえば、石造の巨大な神殿やピラミッド、鮮やかな壁画で彩られた墓がまず思い浮かぶ。ただし、壮麗な建造物を建立したのは王やエリート層の人々である。権力者のためにひとつひとつの石材を…(続く
内容紹介:エジプトの遺跡といえば、石造の巨大な神殿やピラミッド、鮮やかな壁画で彩られた墓がまず思い浮かぶ。ただし、壮麗な建造物を建立したのは王やエリート層の人々である。権力者のためにひとつひとつの石材を運び、積み上げていった、農民をはじめとする庶民(非エリート層)はどのような信仰をもっていたのだろうか。本書はそこに切り込み、庶民までふくめた古代エジプト人の祈りがどのようなものだったのか、その実像に迫る。
エジプトの遺跡といえば、石造の巨大な神殿やピラミッド、鮮やかな壁画で彩られた墓がまず思い浮かぶ。ただし、壮麗な建造物を建立したのは王やエリート層の人々である。権力者のためにひとつひとつの石材を運び、積み上げていった、農民をはじめとする庶民はどのような信仰をもっていたのだろうか。本書はそこに切り込み、庶民までふくめた古代エジプト人の祈りがどのようなものだったのかをさぐる。
もくじ情報:第1章 祈りの対象―神と死者;第2章 祈りの場―神殿;第3章 神と人々の交流―祝祭と聖地;第4章 墓と集落;第5章 奉納物;第6章 呪術
著者プロフィール
和田 浩一郎(ワダ コウイチロウ)
1968年青森県生まれ。英国スウォンジー大学古典古代史・エジプト学部大学院修士課程、國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了 博士(歴史学)。国際文化財(株)、NPO法人文化遺産の世界所属、國學院大學文学部兼任講師、金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員、早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員。アメンヘテプ3世王墓(ルクソール・王家の谷、1989~1990年)、アブシール南遺跡(1990~1993年)、ダハシュール北遺跡(1996~2013年)、アコリス遺蹟(2015年~)などの発掘調査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて…(続く
和田 浩一郎(ワダ コウイチロウ)
1968年青森県生まれ。英国スウォンジー大学古典古代史・エジプト学部大学院修士課程、國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了 博士(歴史学)。国際文化財(株)、NPO法人文化遺産の世界所属、國學院大學文学部兼任講師、金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員、早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員。アメンヘテプ3世王墓(ルクソール・王家の谷、1989~1990年)、アブシール南遺跡(1990~1993年)、ダハシュール北遺跡(1996~2013年)、アコリス遺蹟(2015年~)などの発掘調査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)