ＣＡＳＥ化の影響が自動車からあらゆる産業へ、新たに生まれる顧客・市場・地域へ。強い技術を生かせ。
もくじ情報：第１部　ＣＡＳＥ対応に求められる大変革　部品メーカーの新規事業成功に向けて取り組むべき５つの視点（部品メーカーが置かれている環境；製造業および部品メーカーの新規事業開発の実態；先進的な取り組みを進めている部品メーカーの事例；部品メーカーが新規事業の成功に向けて取り組むべきこと）；第２部　部品メーカー開発マネジメントの実態と改革による業績向上（トラブル対応に忙殺され、ＣＡＳＥ時代に対応できない部品メーカー開発部門；業績が良い会社の開発マネジメントはどのような姿か；開発マネジメントを高める努力で業績もＱＣＤも向上する）；第３部　部品メーカーの開発イノベーション　１５のポイントおよび定着化７カ条（開発設計のイノベーションを進める１５の取り組みテーマ；各論解説・１５の取り組みテーマ；開発イノベーション活動の失敗要因を排除し効果を定着させる７カ条）

渡辺　智宏(ワタナベ　トモヒロ)
ＰｗＣコンサルティング合同会社執行役員パートナー。エンタープライズトランスフォーメーション事業部インダストリーソリューションＲ＆Ｄ／ＰＬＭ　Ｎｏｎ　Ａｕｔｏ　ＣｏＥリーダー。大手ＩＴベンダーにて業務／組み込みシステム開発、プロジェクトマネジメント、ソフトウエア技術の研究・開発などに携わる。その後、国内外の大手コンサルティング会社を経て現職。製造業のＲ＆Ｄ領域における業務・組織改革、経営～事業・技術戦略立案、未来構想、新規事業開発、モジュール化、品質改善などのコンサルティング、セミナーに数多く携わる。主な専門業界は通信・ハイテク、自動車および輸送機器、産業機械、ロボット・ＦＡなど。技術に加えて、マネジメントやビジネスの知見を併せ持つＲ＆Ｄ部門への変革を支援する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）