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出版社名:日経BP日本経済新聞出版
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-296-12428-2
304P 19cm
信望なき大国 日本人が知らない「トランプのアメリカ」
大越匡洋/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:歴史の修正が始まった。2025年1月20日夜、第47代アメリカ大統領に返り咲いた共和党のドナルド・トランプは4年ぶりにホワイトハウスの執務室「オーバルオフィス」に席を落ち着けると、その手に握った巨大な権力を無造作に振るった――。国際経済と安全保障の規律をねじ曲げる「暴君」の帰還は、世界を混乱の渦にたたき落とし、大国としてのアメリカへの信頼を損なっている。背景にあるのは、アメリカ全体を分断する巨大な遠心力。一国に2つのアメリカがあるような「冷たい内戦」をもたらすものの正体に、トランプ信者、反トランプ主義者、マイノリティ、不法移民ほか、多数の現場取材から描き出す。日本には届かない生の声を…(続く
内容紹介:歴史の修正が始まった。2025年1月20日夜、第47代アメリカ大統領に返り咲いた共和党のドナルド・トランプは4年ぶりにホワイトハウスの執務室「オーバルオフィス」に席を落ち着けると、その手に握った巨大な権力を無造作に振るった――。国際経済と安全保障の規律をねじ曲げる「暴君」の帰還は、世界を混乱の渦にたたき落とし、大国としてのアメリカへの信頼を損なっている。背景にあるのは、アメリカ全体を分断する巨大な遠心力。一国に2つのアメリカがあるような「冷たい内戦」をもたらすものの正体に、トランプ信者、反トランプ主義者、マイノリティ、不法移民ほか、多数の現場取材から描き出す。日本には届かない生の声を現地特派員が丹念に拾った渾身のルポルタージュ!「実際にこの国で暮らす人々の声を集め、彼らが世界をどうとらえ、何を感じ、どう考え、どう行動するか。その積み重ねの中から、アメリカの全体像に対する理解の解像度を高めようというのが、私がこの本で試みたことだ」――本文より
幻滅。偽善。排斥。傲慢。超大国を蝕む負の連鎖は、アメリカを、そして世界をどこへ連れて行くのか。トランプ信者、反トランプ主義者、マイノリティ、不法移民ほか、4年にわたる現場取材から描き出す。前ワシントン支局長による渾身のルポ!
もくじ情報:序章 「王」の帰還;第1章 幻滅―「2つのアメリカ」、その現場から;第2章 偽善―なぜ「エリート」は嫌われるのか;第3章 排斥―国境に押し寄せる「普通」の人々;第4章 傲慢―秩序をねじ曲げる「暴君」の時代;終章 さらば「アメリカの世紀」
著者プロフィール
大越 匡洋(オオコシ マサヒロ)
日本経済新聞社米州総局長。1995年早稲田大学政治経済学部卒、日本経済新聞社入社。財務省や厚生労働省、経済産業省、日銀などの経済・金融政策を長年取材。2005年から2年間は自民党、民主党を担当。2012年から4年間、発足したばかりの習近平政権下の中国を北京から取材、重慶支局長も兼務。1面連載のデスクなどを経て2021年4月にワシントン赴任、2022年4月より同支局長。2025年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大越 匡洋(オオコシ マサヒロ)
日本経済新聞社米州総局長。1995年早稲田大学政治経済学部卒、日本経済新聞社入社。財務省や厚生労働省、経済産業省、日銀などの経済・金融政策を長年取材。2005年から2年間は自民党、民主党を担当。2012年から4年間、発足したばかりの習近平政権下の中国を北京から取材、重慶支局長も兼務。1面連載のデスクなどを経て2021年4月にワシントン赴任、2022年4月より同支局長。2025年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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