生成ＡＩで生産性向上を実現した企業が実践する「ＡＩイネーブルメント」とはなにか？ＡＩエージェントの開発、組織浸透、利活用のノウハウを大公開！
もくじ情報：第１章　なぜ“ＡＩイネーブルメント”が求められるのか（なぜ日本では生成ＡＩが使われないのか；なぜ“ＡＩイネーブルメント”には総合力が求められるのか　ほか）；第２章　業務プロセスの再設計と実行（業務選定における「社内用途」と「顧客向け用途」；業務選定：汎用型・専門型・そしてそのハイブリッド　ほか）；第３章　生成ＡＩ・ＡＩエージェントが動く基盤とアーキテクチャ（ＡＩエージェントを支える５層アーキテクチャ；ＡＩエージェントの仕組み・技術フロー　ほか）；第４章　組織的浸透と人材のスキル開発（「ＡＩ活用能力」は追加スキルではなく、既存能力を底上げする起爆剤；“なぜ従業員は生成ＡＩを使わないのか？”―定着率向上に求められる視点　ほか）；第５章　ルール・ガバナンスの策定（データガバナンス―ＡＩイネーブルメントを下支えする“安全地帯”；Ｗｉｔｈ　ＡＩ時代の“企業防衛”と“攻め”を両立する）

山川　雄志(ヤマカワ　ユウシ)
２００９年株式会社ギブリー創業、取締役に就任。以降法人向けの新規事業を複数立ち上げ、グロースを牽引。２０１８年にＡＩチャットボットを中心とした業務自動化事業を立ち上げ、２０２０年にはオペレーションＤＸ部門を設立し部門長に就任（現任）。２０２３年には業界に先駆けて法人向け生成ＡＩチャットツール「法人ＧＡＩ」をリリース。現在はＡＩエージェント構築プラットフォーム「ＭＡＮＡ」をはじめ、ＣＡＩＯ（Ｃｈｉｅｆ　ＡＩ　Ｏｆｆｉｃｅｒ）としてＡＩイネーブルメント推進の陣頭指揮を執り、自らも多数の法人への導入・活用支援を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）