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出版社名:日経BP日本経済新聞出版
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-296-12157-1
383P 19cm
いのちの未来 2075人間はロボットになり、ロボットは人間になる
石黒浩/著 大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」クリエイティブチーム/編
組合員価格 税込 2,613
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ロボット工学の第一人者が2075年の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。ロボット工学の第一人者で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のプロデューサーを務める著者が、50年後の未来を考察する未来予測本。未来を予測する本は数多ある。しかし、アバターやロボットの先端技術を研究する、いわば未来をつくる当事者が、さまざまな領域の科学技術情報をもとに未来を語る本はあまりない。つまり、本書に描かれた未来は、技術的には高い確率で実現可能な未来である。人間の進化は遺伝子の仕組みで環境に適応するだけでなく、科学技術によっ…(続く
内容紹介:ロボット工学の第一人者が2075年の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。ロボット工学の第一人者で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のプロデューサーを務める著者が、50年後の未来を考察する未来予測本。未来を予測する本は数多ある。しかし、アバターやロボットの先端技術を研究する、いわば未来をつくる当事者が、さまざまな領域の科学技術情報をもとに未来を語る本はあまりない。つまり、本書に描かれた未来は、技術的には高い確率で実現可能な未来である。人間の進化は遺伝子の仕組みで環境に適応するだけでなく、科学技術によってその能力を拡張してきた。AIやロボットの技術が今よりさらに発展したとき、人間はどのような進化を遂げるのか。そして、社会や文化はどう変わるのか。寿命はどこまで延びるのか?国や街、家、家族の役割は?生と死に対する価値観は?人間とロボットの境界とは?科学技術の進歩であらゆる制約から解き放たれた2075年の世界を、第1部で大胆に予測する。第2部からは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」について紹介する。本書で解説する50年後の未来を具現化したパビリオン製作の舞台裏を明かすとともに、展示内容の一部を公開する。さらに、1000年後の未来の人間の姿も披露する。地球上で無生物から生物に進化した人間は、これから再び無生物に戻る――。ロボットの研究を通じて「人間とは何か」を問い続けてきた著者が導き出した答えは、今後のビジネスや生き方を考えるヒントになる。Copyright Expo 2025
人間は様々な能力を技術に置き換え、他の生物とは比較にならないスピードで進化してきた。近年のAIやロボット技術の発展が、その能力を格段に拡張したことは間違いない。人間がAIやロボットに近づく一方で、AIやロボットは急速に人間らしくなっている。そして、両者の境界は次第に消え去る。この進化がたどり着く先とは―。ロボットの研究を通じて「人間とは何か」を問い続けてきた著者が、50年後の未来の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。
もくじ情報:第1部 いのちの未来(いのちの未来;50年後の技術;未来で色濃くなる文化;過去から現在);第2部 境界のない世界―No Boundary Society(50年後の未来のストーリー;シグネチャーパビリオン「いのちの未来」建築物の概要;バーチャルパビリオン;共創ミーティングとは;50年後の未来のプロダクト);第3部 1000年後の人間(1000年後の人間)
著者プロフィール
石黒 浩(イシグロ ヒロシ)
1991年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。2009年より大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。研究対象は、人と関わるロボットやアンドロイドサイエンス。多数の論文を主要な科学雑誌や国際会議で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石黒 浩(イシグロ ヒロシ)
1991年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。2009年より大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。研究対象は、人と関わるロボットやアンドロイドサイエンス。多数の論文を主要な科学雑誌や国際会議で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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