ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
選書・双書
>
NHKブックス
出版社名:NHK出版
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-14-091294-2
350P 19cm
戦前日本の「聖地」ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/NHKブックス 1294
平山昇/著
組合員価格 税込
1,881
円
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:社寺参拝はいつから「神聖」になったのか明治初期に「迷信」の色濃かった社寺参拝は、日蓮をキリストと同一視する人々によって新たに意味づけされ、神聖な行為とみられるようになる。次いで明治神宮の創建が熱狂的に受け入れられ、同調しない人が排除されるようになり…… 宗教・交通・メディアを融合させて描く、驚きの日本近代史。序 章 聖地の日本化第一章 「日蓮と基督」 --高山樗牛と田中智学の日蓮像第二章 教養主義と日蓮ツーリズム第三章 天皇崇敬の「宗教」化 --大逆事件と天皇の代替り第四章 明治神宮と渋沢栄一 --意図せざる「聖地」の創出第五章 「体験」と「気分」の共同体--大正期以降の伊勢神宮・明…(
続く
)
内容紹介:社寺参拝はいつから「神聖」になったのか明治初期に「迷信」の色濃かった社寺参拝は、日蓮をキリストと同一視する人々によって新たに意味づけされ、神聖な行為とみられるようになる。次いで明治神宮の創建が熱狂的に受け入れられ、同調しない人が排除されるようになり…… 宗教・交通・メディアを融合させて描く、驚きの日本近代史。序 章 聖地の日本化第一章 「日蓮と基督」 --高山樗牛と田中智学の日蓮像第二章 教養主義と日蓮ツーリズム第三章 天皇崇敬の「宗教」化 --大逆事件と天皇の代替り第四章 明治神宮と渋沢栄一 --意図せざる「聖地」の創出第五章 「体験」と「気分」の共同体--大正期以降の伊勢神宮・明治神宮参拝ツーリズム第六章 日蓮の「聖地」と明治神宮 --田中智学による「聖地」の規範化と「明治神宮モデル」第七章 「聖地」のセット化(1) --橿原神宮と「三大神宮」第八章 「聖地」のセット化(2) --智学の「五大聖地」巡拝 第九章 「聖地」のセット化(3) --大軌グループと「三聖地」第十章 総力戦体制と「聖地」ツーリズム --鍛錬と信仰
無邪気な日常語に「排除」の歴史を見通す。いま「聖地」の巡礼とは宗教や漫画の「ご当地めぐり」を指し、個人の嗜好にもとづいた自由な行為だが、昭和戦前期は違った。同調しない人を非難し排除する、強い圧力を伴ったのである。本書は、はじめは教養主義エリートの西洋への憧れから生まれ、一般大衆へと広がった「聖地」めぐりのブームが、いかに発展し、社会の中の同調圧力を生み出すに至ったかを解明する試みである。この過程に、「全国的鉄道網の整備によるツーリズムの大衆化」が強く作用したことは、これまで看過されてきたのではないか―実力派の歴史家が描き出す、瞠目の日本〈感情〉近代史!
もくじ情報:「聖地」の日本化;「日蓮と基督」―高山樗牛と田中智学の日蓮像;教養主義と日蓮ツーリズム―身延山、富士身延鉄道、高山樗牛;天皇崇敬の〈宗教〉化―大逆事件と天皇の代替わり;明治神宮と渋沢栄一―意図せざる「聖地」の創出;〈体験〉と〈気分〉の共同体―大正期以降の伊勢神宮・明治神宮参拝ツーリズム;日蓮の「聖地」と明治神宮―田中智学による「聖地」の規範化;「聖地」のセット化(1)―橿原神宮と「三大神宮」;「聖地」のセット化(2)―田中智学の「五大聖地」巡拝;「聖地」のセット化(3)―大軌グループと「三聖地」;総力戦体制と「聖地」ツーリズム―「自粛」下のツーリズムを正当化する論理;キリスト発、日蓮経由、皇室ゆき
著者プロフィール
平山 昇(ヒラヤマ ノボル)
1977年、長崎県生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。駿台予備学校講師、立教大学兼任講師、九州産業大学准教授などを経て、神奈川大学国際日本学部准教授。専門は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平山 昇(ヒラヤマ ノボル)
1977年、長崎県生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。駿台予備学校講師、立教大学兼任講師、九州産業大学准教授などを経て、神奈川大学国際日本学部准教授。専門は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
設立・解散/会社税務マニュアルシリーズ 1
平山昇/著
設立・解散/会社税務マニュアルシリーズ 1
坂本一/著 平山昇/著
初詣の社会史 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム
平山昇/著
鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った/交通新聞社新書 049
平山昇/著
役員給与 税務処理・申告・調査対策/法人税実務問題シリーズ
平山昇/著
無邪気な日常語に「排除」の歴史を見通す。いま「聖地」の巡礼とは宗教や漫画の「ご当地めぐり」を指し、個人の嗜好にもとづいた自由な行為だが、昭和戦前期は違った。同調しない人を非難し排除する、強い圧力を伴ったのである。本書は、はじめは教養主義エリートの西洋への憧れから生まれ、一般大衆へと広がった「聖地」めぐりのブームが、いかに発展し、社会の中の同調圧力を生み出すに至ったかを解明する試みである。この過程に、「全国的鉄道網の整備によるツーリズムの大衆化」が強く作用したことは、これまで看過されてきたのではないか―実力派の歴史家が描き出す、瞠目の日本〈感情〉近代史!
もくじ情報:「聖地」の日本化;「日蓮と基督」―高山樗牛と田中智学の日蓮像;教養主義と日蓮ツーリズム―身延山、富士身延鉄道、高山樗牛;天皇崇敬の〈宗教〉化―大逆事件と天皇の代替わり;明治神宮と渋沢栄一―意図せざる「聖地」の創出;〈体験〉と〈気分〉の共同体―大正期以降の伊勢神宮・明治神宮参拝ツーリズム;日蓮の「聖地」と明治神宮―田中智学による「聖地」の規範化;「聖地」のセット化(1)―橿原神宮と「三大神宮」;「聖地」のセット化(2)―田中智学の「五大聖地」巡拝;「聖地」のセット化(3)―大軌グループと「三聖地」;総力戦体制と「聖地」ツーリズム―「自粛」下のツーリズムを正当化する論理;キリスト発、日蓮経由、皇室ゆき