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数学一般
出版社名:みすず書房
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-622-09792-1
448,18P 22cm
実体概念と関数概念 認識批判の基本的諸問題の研究
エルンスト・カッシーラー/著 山本義隆/訳
組合員価格 税込
6,688
円
(通常価格 税込 7,040円)
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内容紹介・もくじなど
〈本書に収められた研究は、もともとは数学の哲学のための研究によって促されたものである。論理学の側から数学の基礎概念への橋渡しを得ようと試みたさいに、何はさておき、「概念機能それ自身」をさらに詳細に切開しその前提にまでさかのぼることが必要となった。しかしそこですぐさま、ある特有の困難に直面した。つまり、概念についての伝統的な論理学の学説は、そのよく知られた基本的特性においては、数学の原理論がもたらす問題を単に遺漏なく「言い表わすこと」さえおぼつかないことが判明したのである。〉ドイツの哲学者カッシーラーによる『認識の問題』に始まり『象徴形式の哲学』に結実する著作のなかで、その哲学の出発点とも言うべ…(
続く
)
〈本書に収められた研究は、もともとは数学の哲学のための研究によって促されたものである。論理学の側から数学の基礎概念への橋渡しを得ようと試みたさいに、何はさておき、「概念機能それ自身」をさらに詳細に切開しその前提にまでさかのぼることが必要となった。しかしそこですぐさま、ある特有の困難に直面した。つまり、概念についての伝統的な論理学の学説は、そのよく知られた基本的特性においては、数学の原理論がもたらす問題を単に遺漏なく「言い表わすこと」さえおぼつかないことが判明したのである。〉ドイツの哲学者カッシーラーによる『認識の問題』に始まり『象徴形式の哲学』に結実する著作のなかで、その哲学の出発点とも言うべき書。プラトン、アリストテレス、ライプニッツ、ケプラー、ガリレイ、ニュートンほかをたどり、数学的・自然科学的思惟構造の形成過程を、「実体概念」から「関数概念」への発展として跡づけ、近代科学の認識論的基礎づけを試みる。
もくじ情報:第一部 事物概念と関係概念(概念形成の理論によせて;数の概念;空間概念と幾何学;自然科学的概念形成);第二部 関係概念の体系と現実の問題(帰納の問題によせて;現実の概念;関係概念の主観性と客観性;関係の心理学によせて)
著者プロフィール
カッシーラー,エルンスト(カッシーラー,エルンスト)
1874‐1945。ドイツの哲学者。1874年旧ドイツ領ブレスラウ(現ポーランド領ヴロツワフ)に生まれる。ヘルマン・コーエンの下でカント哲学を学び、マールブルク学派の一人に数えあげられるが、近代認識論史の大著である『近代の哲学と科学における認識問題』(1‐3巻、1906‐1920、4巻、1950〔邦訳『認識問題』全4巻・5冊〕)や『実体概念と関数概念』(1910)で独自の立場を確立。ベルリン大学私講師をへて1919年新設ハンブルク大学教授に着任。さらに『シンボル形式の哲学』(1923‐1929)で言語・神話・宗教・芸術などを包括する文化哲学…(
続く
)
カッシーラー,エルンスト(カッシーラー,エルンスト)
1874‐1945。ドイツの哲学者。1874年旧ドイツ領ブレスラウ(現ポーランド領ヴロツワフ)に生まれる。ヘルマン・コーエンの下でカント哲学を学び、マールブルク学派の一人に数えあげられるが、近代認識論史の大著である『近代の哲学と科学における認識問題』(1‐3巻、1906‐1920、4巻、1950〔邦訳『認識問題』全4巻・5冊〕)や『実体概念と関数概念』(1910)で独自の立場を確立。ベルリン大学私講師をへて1919年新設ハンブルク大学教授に着任。さらに『シンボル形式の哲学』(1923‐1929)で言語・神話・宗教・芸術などを包括する文化哲学の体系をつくりあげた。1933年、ナチスの支配と同時に亡命を余儀なくされ、オクスフォードからスウェーデンをへて、1941年以後アメリカで活躍する。1945年4月、ニューヨークで没
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もくじ情報:第一部 事物概念と関係概念(概念形成の理論によせて;数の概念;空間概念と幾何学;自然科学的概念形成);第二部 関係概念の体系と現実の問題(帰納の問題によせて;現実の概念;関係概念の主観性と客観性;関係の心理学によせて)