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中公新書
出版社名:中央公論新社
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-12-102860-0
266P 18cm
琉球処分 「沖縄問題」の原点/中公新書 2860
塩出浩之/著
組合員価格 税込
1,045
円
(通常価格 税込 1,100円)
割引率 5%
在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した政治過程をいう。1872年の琉球藩設置から「処分官」派遣、79年の警察・軍隊を動員した沖縄県設置、80年に強く抗議する清国との八重山分島交渉までを指す。国王は東京に送られ、島内では組織的抵抗が日清戦争まで行われる。本書は、併合の過程とその後を精緻に追い、清国や西洋諸国を巻き込み東アジアの新秩序をも形成した琉球処分の全貌を描く。
琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した過程をいう。1872年の琉球藩設置から、「処分官」派遣、警察・軍隊を動員した79年の沖縄県設置、80年の強く抗議する清国との八重山分島交…(
続く
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内容紹介:琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した政治過程をいう。1872年の琉球藩設置から「処分官」派遣、79年の警察・軍隊を動員した沖縄県設置、80年に強く抗議する清国との八重山分島交渉までを指す。国王は東京に送られ、島内では組織的抵抗が日清戦争まで行われる。本書は、併合の過程とその後を精緻に追い、清国や西洋諸国を巻き込み東アジアの新秩序をも形成した琉球処分の全貌を描く。
琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した過程をいう。1872年の琉球藩設置から、「処分官」派遣、警察・軍隊を動員した79年の沖縄県設置、80年の強く抗議する清国との八重山分島交渉までを指す。国王は東京に送られ、島内では組織的抵抗が日清戦争まで続く。本書は、併合の過程とその後を精緻に追い、清国や西洋諸国を巻き込み東アジアに新秩序をもたらした「沖縄併合」の全貌を描く。
もくじ情報:序章 前近代の琉球―中国・日本に両属した国家;第1章 西洋諸国の琉球来航(アヘン戦争後―仏英と宣教師;ペリー艦隊の来航―一八五三年五月;琉米条約の締結へ;仏蘭との条約締結―島津斉彬の策謀);第2章 明治維新後の併合始動(廃藩置県と日清修好条規締結;琉球藩王への冊封―琉球処分の起源;琉球王府の動揺と嘆願―外務省の併合政策;台湾出兵の余波―内務省への移管);第3章 琉球併合命令と救国運動(大久保利通の併合計画;日琉交渉―琉球王府対松田道之;妥協か、抵抗か―琉球王府と亀川党;琉球救国運動へ―清・西洋諸国への働きかけ);第4章 琉球処分、その後の沖縄県政(処分断行―警察・軍隊の動員;尚泰の上京、県政への組織的抵抗;清の抗議と琉球分島案―二分割か、三分割か;沖縄統治―「旧慣温存」の原則);終章 日清戦争後の沖縄
著者プロフィール
塩出 浩之(シオデ ヒロユキ)
1974(昭和49)年広島県生まれ。97年東京大学教養学部卒。2004年同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。06年琉球大学法文学部専任講師、07年准教授を経て、16年教授。18年京都大学大学院文学研究科准教授、21年より同教授。専攻/日本近現代史・政治史。著書『越境者の政治史―アジア太平洋における日本人の移民と植民』(名古屋大学出版会、2015年)第38回サントリー学芸賞、第38回角川源義賞、第70回毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
塩出 浩之(シオデ ヒロユキ)
1974(昭和49)年広島県生まれ。97年東京大学教養学部卒。2004年同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。06年琉球大学法文学部専任講師、07年准教授を経て、16年教授。18年京都大学大学院文学研究科准教授、21年より同教授。専攻/日本近現代史・政治史。著書『越境者の政治史―アジア太平洋における日本人の移民と植民』(名古屋大学出版会、2015年)第38回サントリー学芸賞、第38回角川源義賞、第70回毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した過程をいう。1872年の琉球藩設置から、「処分官」派遣、警察・軍隊を動員した79年の沖縄県設置、80年の強く抗議する清国との八重山分島交…(続く)
琉球処分とは、日中の両属国家だった琉球王国を日本が強制併合した過程をいう。1872年の琉球藩設置から、「処分官」派遣、警察・軍隊を動員した79年の沖縄県設置、80年の強く抗議する清国との八重山分島交渉までを指す。国王は東京に送られ、島内では組織的抵抗が日清戦争まで続く。本書は、併合の過程とその後を精緻に追い、清国や西洋諸国を巻き込み東アジアに新秩序をもたらした「沖縄併合」の全貌を描く。
もくじ情報:序章 前近代の琉球―中国・日本に両属した国家;第1章 西洋諸国の琉球来航(アヘン戦争後―仏英と宣教師;ペリー艦隊の来航―一八五三年五月;琉米条約の締結へ;仏蘭との条約締結―島津斉彬の策謀);第2章 明治維新後の併合始動(廃藩置県と日清修好条規締結;琉球藩王への冊封―琉球処分の起源;琉球王府の動揺と嘆願―外務省の併合政策;台湾出兵の余波―内務省への移管);第3章 琉球併合命令と救国運動(大久保利通の併合計画;日琉交渉―琉球王府対松田道之;妥協か、抵抗か―琉球王府と亀川党;琉球救国運動へ―清・西洋諸国への働きかけ);第4章 琉球処分、その後の沖縄県政(処分断行―警察・軍隊の動員;尚泰の上京、県政への組織的抵抗;清の抗議と琉球分島案―二分割か、三分割か;沖縄統治―「旧慣温存」の原則);終章 日清戦争後の沖縄