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出版社名:小学館
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-09-407475-8
236P 15cm
雨利終活写真館/小学館文庫 あ56-1
芦沢央/著
組合員価格 税込 648
(通常価格 税込 682円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:遺された謎が解けたとき、涙があふれだす  急逝した祖母について話を聞くため、ハナは遺影を専門とする《雨利写真館》を訪れる。「あなたらしさの伝わる写真」がコンセプトのこの写真館で、祖母は特徴的な遺影を撮影したのち、不可解な遺言状を作成していた。カメラマンの雨利や経理の夢子の協力を得て、ハナはやがて、祖母の真意に辿り着くが--。雨利写真館にはその後も、心にわだかまりを抱えた人たちが訪れる。不審な転落事故や、意味不明なメモの残る古い妊婦の写真。様々な謎と向き合ううち、ハナも自分の人生を見つめ直していく。日本推理作家協会賞受賞の名手が紡ぐ、希望と再生のミステリ。  【編集担当からのおすすめ情…(続く
内容紹介:遺された謎が解けたとき、涙があふれだす  急逝した祖母について話を聞くため、ハナは遺影を専門とする《雨利写真館》を訪れる。「あなたらしさの伝わる写真」がコンセプトのこの写真館で、祖母は特徴的な遺影を撮影したのち、不可解な遺言状を作成していた。カメラマンの雨利や経理の夢子の協力を得て、ハナはやがて、祖母の真意に辿り着くが--。雨利写真館にはその後も、心にわだかまりを抱えた人たちが訪れる。不審な転落事故や、意味不明なメモの残る古い妊婦の写真。様々な謎と向き合ううち、ハナも自分の人生を見つめ直していく。日本推理作家協会賞受賞の名手が紡ぐ、希望と再生のミステリ。  【編集担当からのおすすめ情報】  『夜の道標』で日本推理作家協会賞を受賞し、各種ミステリランキングの常連でもある注目作家・芦沢央さんの心あたたまるミステリです。写真館を訪れた人たちとともに謎に向き合えば、真相にあっと驚き、じんわり目頭が熱くなること間違いありません。再生のミステリをぜひお楽しみください。
巣鴨の路地裏にたたずむ、遺影専門の写真館《雨利写真館》。先月急逝した祖母が撮影されたときの話を聞くために、黒子ハナは写真館を訪れる。奇妙な遺言状を作っていた祖母の真意を知るための、手がかりを求めてのことだった。カメラマンの雨利や経理の夢子の協力で、ハナは祖母の最期の望みに気づく―。写真館で働き始めたハナはその後、心にわだかまりを抱えた人たちと出会う。不審な転落事故や、意味不明なメモの残る妊婦の写真。様々な謎と向き合いながら、ハナも自分の人生を見つめ直す。日本推理作家協会賞受賞の名手が紡ぐ、希望と再生のミステリ。
著者プロフィール
芦沢 央(アシザワ ヨウ)
1984年、東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。18年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞、22年『神の悪手』で将棋ペンクラブ大賞優秀賞(文芸部門)、23年『夜の道標』で日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
芦沢 央(アシザワ ヨウ)
1984年、東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。18年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞、22年『神の悪手』で将棋ペンクラブ大賞優秀賞(文芸部門)、23年『夜の道標』で日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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